全米ではいまだに読み続けられている不朽の名作がついに刊行!本業の弁護士のほかに、生涯で100冊の書を残したウィリアム・ウォーカー・アトキンソ ン。そんな彼が「セロン・Q・デュモン」と名乗って記したのが本書です。「集中力」とはすべての成功者が無意識に体得している技術であるとし、その大切さに深く迫っています。受験生から管理職のサラリーマン、経営者など、これから一流になる人に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
Posted by ブクログ 2011年11月07日
ビジネス啓蒙書の中では心に強く響いた作品です。「集中力」とは「決断」です。様々な思いを決めて断ち切ることが重要と、本書では届けてくれています。資本力や人脈などはつくらないとできないものですが、「集中力」であれば最初から誰にも備わっています。活用しない手はありませんので、なかなか意識をハッキリさせて物...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月22日
個人的には、近年読んだ啓蒙書の中で、最も心に響いた一冊。集中力とは、何かをやり遂げたいという意思の強さ、という著者の論旨には、頭をガツンとやられた感じであった。というのも、本書を手に取った段階では、どうやって集中力を高めるか、というノウハウ本だと考えていたからである。
私自身、これまでの人生において...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月12日
心を鍛えるとはどういうことか。
なぜ心を鍛える必要があるのか。
それは意志の力が全てを引き寄せるから。
より強い意志を持つために、必要なのは
目の前のことや自分の将来、願望を強く
イメージする集中力。
集中力というタイトルで書かれていますが、この本の
本質は願望を実現させる力である意志をどう鍛え...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月24日
帯に書いてあった「すべての成功者が無意識に体得している技術、それは『集中力』だった」という文にうっかり魅かれて購入。「人生を決める最強の力」とか、「密かに読み継がれてきた不朽の名著」とか書いてあるけど、こういう書籍が売れるのは、アメリカらしいなあ、と思う。アメリカの雇用・人事制度に強く影響された日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月11日
集中力とは、どんなものか。それを身につけることで、どういうことが自分に起こっているのか。そういったことを、科学的な視点と宗教的な視点をミックスさせて論じながら、それを身に着けるためのエクササイズやレッスンに多少触れる形となっている。
「早く集中力を身に着けたい!」というような考えでこの本を買うと...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月20日
何かを達成するために必ず必要な集中力を育てる方法と、そのために自分をコントロールする鍵を教えてくれる。
モチベーションを保つのにはよいと思う。少なくとも私には合っていた。出来ないことなんてない、って本気で思う。
集中力を高めるためのエクササイズ方なども書いてあるけど、それは本当に踏み出す勇気もヤル...続きを読む
落ちついて、心の深いところにアクセスする。ネガティブな感情を締め出し、前向きな思考をする。
ときどき読み返したくなる、自己啓発本の名著。