カール・ロジャーズ カウンセリングの原点

カール・ロジャーズ カウンセリングの原点

ビジネス・実用
2,530円 (税込)

12pt

受容・共感・一致・傾聴……現代カウンセリングにおける重要概念の数々を打ち出した男、カール・ロジャーズ。ロジャーズ研究の第一人者が彼の思想と生涯を語る決定版。主要著作・論文をまとめたブックガイドも所収。

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カール・ロジャーズ カウンセリングの原点 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    キャリアコンサルティングの勉強の中で、しきりに強調されて、面談の際にはロジャーズを降臨させるのだとまで言われたのだが、改めてその全体を紹介する本書を読み、その業績の偉大さ、人生の複雑さを見ることができた。特に、国内でもこの領域の研究をリードしている諸富祥彦氏が著者であることがよかったのだろう。その生涯、業績に対する適切な記述と、著者のロジャーズへの敬意及び情熱がよい具合にアレンジされて、素晴らしい内容になっている。
    前半部分はなかなか読み進まなかったが、中盤以降はあっという間だった。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    わかったつもりになって、積極的に読もうと思ってなかったけど、ジェンドリン繋がりで読んでみて衝撃を受けた。もっと早くロジャーズ読めばよかったと思わせてくれた一冊

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    わかりやすかった

    変化の方向性
    - 見せかけのものから離れる
    - 「べき」からはなれる
    - 他の人の期待に副おうとすることをしなくなる
    - 他者を喜ばすということから離れる
    - 自分で自分を方向付けるようになっていく
    - 過程的であることにむかっていく
    - 複雑さにむかっていく
    - 自分の内側の体験に対して開かれるようになる
    - 他者を受容することに向かっていく
    - 自己を信頼するようになる

    0
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ

    諸富さんのロジャーズへの愛が伝わってくる内容に感じました。とっても面白かったです!!おすすめの書籍を次は読んでみたいと思います。

    0
    2023年02月09日

    Posted by ブクログ

    コーチングって何?というきっかけから調べてみて、口コミが面白そうだったので読んでみた一冊。
    カウセリングについての前提知識は0であったものの、読めば読むほど、のめり込んだボリュームのある本。最初の方は少し内容が入ってこない部分もあったが、気にせず読み進めてよかった。
    カウンセリングという領域の中で、傾聴、受容、共感、一致をキーワードに、相手の中に入っていき、相手が内蔵的感覚思考に気づくことができることがいかに大切かを述べており、共感できた。また、それはお互いに優劣をつけず、一体になることにより進めなければならない。その前提は、カウンセリングだけでなく、恋愛、結婚、教育、宗教的対立にも適用している点がとても興味深く、ロジャーズ軍団の視野の広さに驚いた。
    この学びは仕事を進める時、何かに悩んだ時に立ちかえる1視点になるなと学んだ。
    仕事の上でまず相手が何を真意としているのかを傾聴する、それを深堀する。
    自分が悩んだ時に何をそれほど悩むのか、経験したことを基にありのままに掘り下げる、そして言葉に繋げる。(本当は誰かにやってもらったほうがいいが)
    そして大切なことは前例や周囲がどう思うのかは気せず、自分の経験から感じた内蔵的感覚を言語化(見える化)するという点も学んだ。→学術的にはこれがその人の論文になるということになるが。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    カール・ロジャーズという方はカウンセリング界では有名なのか
    礎にこういう方がいたんだということを知れてよかった
    ベロニカは死ぬことにしたで何を普通の状態と捉えるかを考えさせられたが、カウンセリングの礎が自分自身になることだったとは驚いた
    オリバー!の年のアカデミー賞だったら見てる気がするから、自分自身への旅も目にしていたのかな、覚えてないけど
    うーん、やっぱり日常から離れたほうがいいのか

    0
    2024年09月11日

    Posted by ブクログ

    カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている
    以下、参考をメモする

    「治療的人格変化の必要十条件」
    ①二人が心理的に接触している
    ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる
    ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致している(統合している)。
    →一致:体験していることと意識していることが正確に合致していることを示す。セラピストの「自分自身に対する深い受容と共感である」。
    ④セラピストは、自分が無条件の積極的関心をクライアントに対して持っていることを体験している。
    →受容:同感、賛同、褒める、叱るをしない。つまり、評価をせず、積極的かつ肯定的な関心を向けることである。クライアントの言わんとしていることをいい感じで評価せず、ただそのまま、一つ一つを丁寧に受け止めていく。
    ⑤セラピストは、自分がクライアントの内側のフレームに立って、クライアントをその内側の視点から、共感的に理解していることを体験している。またクライアントにこの体験を伝えようとしている。
    →共感:クライアントの内側の視点に立ってクライアント自身になりきったかのようにして、クライアントが生きている内的な世界を共に体験する。そこで感じ取ったことを伝え返す。
    ⑥クライアントには、セラピストが共感的理解と無条件の積極的関心を体験していることが、必要最低限は伝わっている。

    それについての但し書き
    ①これらの条件は、ある種のクライアントには用いられるけど、他のタイプのクライアントには別の条件が必要であるとは述べられていない。
    ②これら6つの条件は、クライアント中心両方の本質的な条件であるけれど、他のタイプの心理療法には別の条件が必要であるとは述べられていない。
    ③心理療法は種類の人間関係であって、日常生活で起こる他のすべての人間関係と違った種類のものであるとは述べられていない。
    ④セラピストには、特殊な専門的知識ー心理学的、精神医学的、医学的、または宗教的なーが求められる、とも述べられていない。
    ⑤セラピストがクライアントについて、正確な心理診断をおこなうことが心理療法には必要である、とも述べられていない。

    0
    2023年04月04日

    Posted by ブクログ

    カールロジャーズの生き方が、よく分かった。カウンセリングマインドは、カウンセリングの基本なので、教育関係者は知っておく必要が、あると思った。

    0
    2022年07月10日

    Posted by ブクログ

    教育観にクライエント中心療法の生みの親であり、カウンセリングの原点ともいえるカール・ロジャーズについて400ページ以上のボリュームで語った本。ロジャーズの理論、生涯、弟子ジェンドリンとの関わり、恋愛観や教育観に至るまで取りこぼしているところはないのではないかと思えるほどぎっしりと内容が詰まっている。著者のロジャーズへの愛も伝わってきており、解説書ながらそのエッセンスに触れることができるのではないだろうか。ロジャーズの理論は明瞭ながらも奥深いため、軸がきちんとしており、幅広いテーマを扱っていながらも迷子になりにくいという点もよかった。

    0
    2021年06月08日

    Posted by ブクログ

    キャリアコンサルタントで知った方なので。随分前に読んだので理解があまりできていないが、「人の心は蔦の様に伸びていく」と言う文言が心に響いた。
    「この人はこう言う経緯があって、こうならざる得ないんだ」と考える一歩を踏み出せました。
    すこし?と思う事があったので再読します。

    0
    2025年07月27日

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