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Posted by ブクログ
コーチングって何?というきっかけから調べてみて、口コミが面白そうだったので読んでみた一冊。
カウセリングについての前提知識は0であったものの、読めば読むほど、のめり込んだボリュームのある本。最初の方は少し内容が入ってこない部分もあったが、気にせず読み進めてよかった。
カウンセリングという領域の中で、傾聴、受容、共感、一致をキーワードに、相手の中に入っていき、相手が内蔵的感覚思考に気づくことができることがいかに大切かを述べており、共感できた。また、それはお互いに優劣をつけず、一体になることにより進めなければならない。その前提は、カウンセリングだけでなく、恋愛、結婚、教育、宗教的対立にも適用している点がとても興味深く、ロジャーズ軍団の視野の広さに驚いた。
この学びは仕事を進める時、何かに悩んだ時に立ちかえる1視点になるなと学んだ。
仕事の上でまず相手が何を真意としているのかを傾聴する、それを深堀する。
自分が悩んだ時に何をそれほど悩むのか、経験したことを基にありのままに掘り下げる、そして言葉に繋げる。(本当は誰かにやってもらったほうがいいが)
そして大切なことは前例や周囲がどう思うのかは気せず、自分の経験から感じた内蔵的感覚を言語化(見える化)するという点も学んだ。→学術的にはこれがその人の論文になるということになるが。
Posted by ブクログ
カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている
以下、参考をメモする
「治療的人格変化の必要十条件」
①二人が心理的に接触している
②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる
③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致している(統合している)。
→一致:体験していることと意識していることが正確に合致していることを示す。セラピストの「自分自身に対する深い受容と共感である」。
④セラピストは、自分が無条件の積極的関心をクライアントに対して持っていることを体験している。
→受容:同感、賛同、褒める、叱るをしない。つまり、評価をせず、積極的かつ肯定的な関心を向けることである。クライアントの言わんとしていることをいい感じで評価せず、ただそのまま、一つ一つを丁寧に受け止めていく。
⑤セラピストは、自分がクライアントの内側のフレームに立って、クライアントをその内側の視点から、共感的に理解していることを体験している。またクライアントにこの体験を伝えようとしている。
→共感:クライアントの内側の視点に立ってクライアント自身になりきったかのようにして、クライアントが生きている内的な世界を共に体験する。そこで感じ取ったことを伝え返す。
⑥クライアントには、セラピストが共感的理解と無条件の積極的関心を体験していることが、必要最低限は伝わっている。
それについての但し書き
①これらの条件は、ある種のクライアントには用いられるけど、他のタイプのクライアントには別の条件が必要であるとは述べられていない。
②これら6つの条件は、クライアント中心両方の本質的な条件であるけれど、他のタイプの心理療法には別の条件が必要であるとは述べられていない。
③心理療法は種類の人間関係であって、日常生活で起こる他のすべての人間関係と違った種類のものであるとは述べられていない。
④セラピストには、特殊な専門的知識ー心理学的、精神医学的、医学的、または宗教的なーが求められる、とも述べられていない。
⑤セラピストがクライアントについて、正確な心理診断をおこなうことが心理療法には必要である、とも述べられていない。
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ビジネス・実用
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