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単身赴任中の父と3か月を過ごすため、高校生の瀬里琉唯は母・妹とともにウクライナに来た。初日の夜から両親は口論を始め、琉唯は見知らぬ国で不安を抱えていた。キエフ郊外の町にある外国人学校にも慣れてきたころロシアによる侵攻が近いとのニュースが流れ、一家は慌ただしく帰国の準備を始める。しかし新型コロナウイルスの影響で一家は自宅から出ることができない。帰国の方法を探るものの情報が足りず、遠くから響く爆撃の音に不安と緊張が高まる。一瞬にして戦場と化したブチャの町で、琉唯は戦争の実態を目の当たりにする。
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Posted by ブクログ
言葉が出ない...
2年前に戦争が始まって、テレビでその光景を観た時は恐怖でしか無かった。
今でも北朝鮮が弾道ミサイルを発射する度、TV速報やニュースアプリの通知が届くと恐怖心は芽生えるけれど「今更、何ができるんだろう」と他人事のように思っている自分もいる。
これが日本で起こったら...
琉唯たちのように生きるために逃げ惑うことが出来るんだろうか?
恐怖心だけは芽生えるけれど、じゃあどうすればいいのか?全く検討が付かない。
完全に平和ボケだ...
でも大好きな作家さんが作品として取り上げてくれたことに感謝したい。日本の女子高生目線で描かれたことで印象に強く残り、まだまだ戦争は続いていること、自分ならどうするかを考えさせられる1冊になった。
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