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超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか? それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか? 切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。
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Posted by ブクログ
一つの何気ない事件から、各登場人物の生い立ちや生き様まで深掘られ、最後に全てが交わる小説。誰もが、自分の愛するNのために行動した結果、報われない結末となってしまった、、
物語が複数の登場自分視点で描かれているため、少し混乱するものの、展開がスムーズで、非常に楽しく読めた。人とのコミュニケーションはちょっとしたズレが当たり前ように発生し、それぞれの解釈の違いに発展するまでの軌跡は、現実世界でも常に発生するよな〜と、ついつい思い返せざるえなくなった。
読む前はただのアルファベットにしか見えなかった「N」が、読後には愛おしくも悲しい、血の通った名前として胸に響きます。マスコミが報じる事件の裏側には、当事者にしか理解できない「歪んだ愛」の真実が隠されている。それは正解でも不正解でもなく、ただその人を守りたかったという純粋すぎる祈り。タイトルの本当の意...続きを読む味を知った時、世界の色が変わって見えるような衝撃を受けました。
ほんのちょっとだけ
ある殺人事件の表向きに結論が出た話に、隠された事実を関係者達が少しずつ独白していく話。なぜ?ほんの少しの掛け違いがなければ?と悲しくなるが、意外と現実に転がっていることなのかもしれない。
#切ない
匿名
すごい
感動しました
#エモい
2周目で理解できる
買って1日で全て読んでしまいました。しかし、一週目では理解が足らないこともあり、二周目を読んで満足しました。ドラマも見てみたいです。
#切ない #怖い #ドロドロ
読み始めてから長い時間を掛けて読み終わったせいで内容があまり頭に入ってこなかった。 でも登場人物全員が誰かのために動いた、罪を共有してるのは良い。 ただのミステリー小説かと思ったら恋愛もあり、友情もあり、愛もあった。
登場人物の過去が重い重い。みんながみんなそれぞれのNのために動いている。それを仇で返されても愛してるからと、その人を守る行動が取れるだろうか。愛の定義は決められないなと感じさせられるとても切ない作品だった。
読みながら、恐ろしい本だと思った。幼少期に受けた虐待が、成長して思わぬ形で発現する。 愛するってなに?どういうこと?母親の愛とは、何か? 愛されることの難しさ。そして、母親に愛されるとは、どんなことなのか? 黒澤明監督の『羅生門』の手法のように、登場人物の語りで構成される。 そこでの微妙なニュアンス...続きを読むの違いが、ドラマを生み出している。湊かなえは巧みな書き手である。 杉下希美が、キイマンだ。大学生で英文科の4年生。田舎の離小島に住んでいた。高校2年生までは、壁も屋根も真っ白な洋館に住んでいた。地元の人から、その家を白いお城と言われ、母親はお嬢様と呼ばれていた。ところが、父親が、50歳を手前にして、俺はしたいことをして生きる宣言をする。 女を連れ込み、希美と弟と母親を家から追い出し、幽霊屋敷と呼ばれる家に引っ越しさせる。 希美は、怒って、女のドレッサーを叩き割る。そのことが、後で、その女の復讐にあう。 とにかく、希美の母親が、イタイ。経済感覚が全くなく、1ヶ月分の父親の仕送りを全部化粧品に使ってしまう。希美と弟は、食べるお金もない状況だった。 希美は将棋が趣味で、それが、同級生の成瀬と親しくなる。二人には、暗号のような意思の伝え合いがあった。そうか、題名の『Nのために』は、成瀬のために望が尽くす物語だと思ったら、違っていた。 同級生の成瀬は、希美の憧れの人だ。同じ離小島にいて、料亭さざなみの息子だった。以前は隆盛していたが、過疎化の中で没落し、料亭も店じまいをしなければならなかった。将棋を通じて仲良くなった希美のおかげで、大学進学し、フレンチレストランで、アルバイトする。味の確かさから、オーナーから信頼を受けるようになる。出張サービスで、事件に遭遇する。 杉下希美の住んでいる野バラ荘に、安藤望と西崎真人が住んでいた。 西崎真人は、イケメンで、作家志望。幼いころに母親から、虐待を受けていた。アザを隠すために1年中長袖を着ていた。母親から愛されているけど、なぜこんなアザを作るのかを悩んでいた。『灼熱のバード』という小説を書いた。それは幼いころのことを書いたのだ。杉下と安藤に読ませるが、皆目分からない。 野バラ荘の大家の爺さんは、立ち退きを要求されている。そして、その地域開発の反対に立っているのが、「みどりビル」のオーナー。その息子が、野口貴弘で、商事会社の営業部課長。安藤の上司で、将棋好き。また、野口貴弘の妻奈央子は、虐待を受けていた。 野口奈央子の虐待から、事件は起こる。 杉下希美(のぞみ)、成瀬慎司、安藤望、西崎真人、野口貴弘、野口奈央子という登場人物は、すべてNがついていた。なるほど、NたちはNのために生きるのだ。
今更ながら読破しました。Nのイニシャルをもつ登場人物がどんどんつながり、複雑に絡み合っていく様子。事件の裏側にある思い。まさにタイトル通りNのために。面白いです。今から映像化した作品も観てみます。
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