黒牢城

黒牢城

1,056円 (税込)

5pt

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。

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黒牢城 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    重厚な作品ではあるが読み易く、ページをめくる手が止まらないとても面白かった作品
    ミステリーと歴史小説の良いとこどりで楽しめた
    全体的に既視感をずっと感じていたが解説で納得、ラストもとても良かった

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    古典部シリーズを書く著者が、この作品も書けるのか。
    戦国時代を舞台にした推理小説でもあり、人間ドラマでもある。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    歴史もの特有の文体ではあるが、一文が簡潔に纏められていて読みやすい。その文体もかっこいい。

    ミステリー4冠史上初制覇、だったり本の裏のあらすじにも2人の探偵が四つの事件を推理する、と銘打たれていて、かなり謎解きに期待していると、それは満足できないかもしれない。

    けれど、物語として、おもしろい。

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    荒木村重殿は織田信長に反旗を翻し、強固な有岡城にて籠城しています。
    織田信長に反乱を目論みるも、同盟を組んだはずの毛利家は来ず、織田に攻められた家来たちは続々と開城(降伏)していきます…
    攻めたいのになかなか攻められません!
    悶々とする将達ですが、そんな中城内でも色々なことが起きます。
    戦国時代を舞

    0
    2026年02月11日

    Posted by ブクログ

    戦国時代の籠城する城で起こった様々な事件のミステリ
    史実を元に、明確になっていない部分を創作で補完したお話

    時代小説、ミステリ、軍略、宗教、哲学など、様々な要素を含む

    石山本願寺と織田信長の戦いの中、毛利が援軍に来ると見込んで有岡城にて信長に反旗を翻した荒木村重
    謀反を辞めるように説得しにやって

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    軍師官兵衛のファン

    私の一番好きな大河ドラマは軍師官兵衛です。なかでも好きな武将は荒木村重でした。
    やっぱり戦国武将に纏わるエピソードというのは美化されることが多いなか、荒木村重は2度の謀反に加え、城から逃げ出し武士らしく自害もせずに生き恥を晒す始末。ここに人間らしさを感じずにはいられませんでした

    0
    2026年01月09日

    購入済み

    直木賞には歴史物が有利

    知勇兼備の名将荒木村重が織田信長に叛逆し、有岡城で籠城。籠城中に様々な事件が起きるものの、牢に囚われた名軍師黒田官兵衛が安楽椅子探偵風に謎解きをしていく。歴史&ミステリの直木賞作品で、悪くはない。🏯しかし、米澤穂信の青春ミステリファンとしては、米澤が落選続きの直木賞受賞を狙って、受賞に「有利な」歴史

    #タメになる

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    【短評】
    「第166回直木賞」を始め、国内ミステリィの主要タイトルを総嘗めにした米澤穂信の時代小説。米澤穂信は何作か読んだことがあるが、時代小説という「節」を効かせる類の世界観には不向きという印象を抱いていたので、意外な作風に舵を切ったことにまず驚かされた。果たして心配ご無用。戦国時代の荒漠な舞台と

    1
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    戦国時代小説かつミステリー小説。このふたつのジャンルがうまく組み合わさっていることに驚きです。

    歴史的背景がわかっていたので、ずっと暗い気持ちで読み進めました。話が進めば進むほど不穏な雰囲気になっていきます。
    最後に全ての章が繋がるのが気持ちいいです。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    歴史小説は読みにくい感覚があったが描写が細かく分かりやすいためイメージがしやすかったです。
    次々と起こる謎を解いていく、だけだったのがその時代に起こった戦、戦略と戦術の駆け引き、宗教観などが結びついていくのが読んでいて面白かったです

    0
    2026年02月23日

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