トニモリスンの作品一覧
「トニモリスン」の「青い眼がほしい」「暗闇に戯れて 白さと文学的想像力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「トニモリスン」の「青い眼がほしい」「暗闇に戯れて 白さと文学的想像力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読みながら不安定な気持ちになる。
トワイラとロバータ、どっちが白人? 黒人?
それは最後まで明かされない。
もちろんそれが著者の狙い。偏見を招く構造への疑問。
そして施設での彼女らより「下」の位置にいる、施設で働くマギーはたぶん障がい者。これもまた二項対立。
全編示唆的なストーリーで、メタファーかなと思わせる会話や表現が山盛りもり。
作品自体は短く、大きめの字で56ページ。
それとほぼ同量(以上?)のゼイディー・スミスによる序文「実はあの中にちゃんとした人間がいた」があって、内容的にネタバレになるので、作品の後に移されている。
これがまた深い考察で素晴らしい。