岡本隆司の作品一覧
「岡本隆司」の「一冊でわかる中国史」「NHK3か月でマスターするMOOK もっと深く知る アジアから見る世界史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岡本隆司」の「一冊でわかる中国史」「NHK3か月でマスターするMOOK もっと深く知る アジアから見る世界史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
歴史学の権威と言えるであろうお二人(同じ著者であることに後から気づいたが、君塚先生の『物語イギリスの歴史』も面白く、かつ分かりやすかった)による対話形式なので、読みやすいが、話がどんどん展開していって情報量も多く、ページ数に比して非常に読み応えがあった。今流れているニュースだけではなかなか理解できない各国の意図を知れたのは大変有益だった。
また別の見方もあるのだろうが、たとえ浅くとも自分の理解をまとめておくと、、
・中国が台湾にこだわるのは、「ひとつの中国」を体現しないと元々多民族国家で本当はバラバラで示しがつかなるなるから
・ロシアがウクライナにこだわるのは、ナポレオンやヒトラーから攻め込
Posted by ブクログ
中国を理解するうえでとても良い本です。多くの方にオススメしたい。
最終ページにこんなことが書かれています。
「日本人は中国人の言動に、違和感や不快感を覚えることが少なくありません。これは容貌・言語に差異の大きい西洋人に親近感を覚えるのと、まさに対蹠的です
では、なぜそう感じてしまうのか。」
私は、この本を読んで少し理解できるようになりました。それは
「およそ西洋的ではない中国という国家を、頭から異質な存在としてとらえてしまっています。」とのこと。
「中国は歴史的に多元的な社会構造を持ち、14世紀の寒冷化とモンゴル帝国の崩壊を契機に、統合の困難さが顕在化した。(中略)現在も「一つの中国」と多元性
Posted by ブクログ
岡本隆司、君塚直隆「帝国で読み解く近現代史」(中公新書ラクレ)
現代では国民国家=善、帝国=悪と捉えられがちだが、19世紀末の世界は帝国だらけだった。イギリスのように本国の中では国民国家だが、海外では帝国という存在もあった。本書では東洋の大帝国の清朝と西洋の帝国である英国との出会いに始まり、産業革命を経て強大化した英国が清にアヘン戦争を仕掛ける迄になること、それに触発された日本が大日本帝国になること、第一次世界大戦でドイツ、オーストリア・ハンガリー、ロシア、トルコ、清という従来の帝国が一掃されたこと、それらに変わりアメリカとソ連が新たな帝国になることなどについて語る。冷戦後の世界でのアメリカ、