作品一覧

  • エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか
    4.3
    1巻2,970円 (税込)
    エッシャーの代表作である《物見の塔》《滝》《上昇と下降》などのだまし絵。これらの作品は、一見しただけではそこに錯視図形があるとわからないほど自然に見える。しかし、少しの間をおいて「これはありえない立体だ」と気付いた瞬間、鑑賞者に大きな驚きをもたらす。この劇的な鑑賞体験はどのようにして作られたのか。エッシャーはまず、絵のあちこちに鑑賞者を誘導するトリックを仕掛け、さらにそれらを手品師さながらに覆い隠していった。そしてトリックの存在を生涯隠し通し、決して語らなかったのだ。本書は100点を超える図版でだまし絵の制作過程を分解し、エッシャーがかつて5つの作品に仕掛けた視覚のトリックを明らかにしている。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。
  • いきもののカタチ 続・波紋と螺旋とフィボナッチ 多彩なデザインを創り出すシンプルな法則
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書の前作『波紋と螺旋とフィボナッチ』は、一見複雑で神秘的な生き物の形が、実はごくシンプルなルールで理解できることを解き明かし、各紙誌書評で絶賛された。本書では前作のテーマを深化させ、さらに多彩な生物の形や模様の謎に迫る。

ユーザーレビュー

  • エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか

    Posted by ブクログ

    M.Cエッシャーという画家を御存知でしょうか。有名なのは水の流れに沿って水路を辿ると滝があり、その滝つぼが何故か最初のスタート地点に戻ってしまう「滝」、3階建ての塔の1階部分と3階部分がねじれてしまっている「物見の塔」、回廊状の階段を昇って一周するとスタート地点に戻ってしまう「上昇と下降」といった、一見自然に見えて、実は実現不可能な建築物を描いた”だまし絵”です。一度は御覧になったか方も多いのではないでしょうか。

    普通なら一見して”不自然”に見えてしまう不可能建築が、なぜごく自然な印象を与えるのか、エッシャーが仕掛けた数々のトリックについて、著者が分析していきます。

    遠近法による仕掛け、物

    0
    2026年01月22日
  • エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか

    Posted by ブクログ

    すごく面白かった。エッシャーはハウステンボスに作品がたくさんあって、子供の頃から大好きだった。久しぶりに作品の本、丁寧な解説書を読んで非常にためになって面白かった!

    0
    2025年11月02日
  • エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか

    Posted by ブクログ

    エッシャーの絵は元々好きだが、自然にみせるためにいろいろな仕掛け?工夫?があることは知らなかった。
    面白く読めました。

    0
    2025年10月16日
  • エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか

    Posted by ブクログ

    面白かった。筆者の、エッシャーへの愛を感じた。小難しそうで、興味はあるのに積読になりかねない本だなと思っていたが、文が分かりやすく図版も多いため、気がつくと読めてしまっていた。ふだん表面的にしか見ていない物事を、もっと注意深く観察してみようと思った。

    0
    2025年09月28日
  • エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか

    Posted by ブクログ

    騙し絵をじーっと見るのは好きでしたが、分析したいとか謎が隠れているとか、そういう発想はなかった。エッシャーの見せてくれるマジックにただ驚くだけの一般人です。ここには庭園がある、ここまで来てみろといわれても、なにをどう解釈していいやら。
    本書は、文章と絵を何度も見比べたり、理解に時間がかかったり、すらすらと読めるものではなかったが、一つずつわかる感覚は本当に楽しかった。解説してもらえるのはありがたく、作品への関心度が増す。
    エッシャーの苦労、歴史、性格、作品以外のことも含めて庭園をちょっとだけ鑑賞させてもらえたような気分にさえなる。エッシャーの騙し絵は作品というより論文の域だが論文にはせずに、ト

    0
    2025年09月04日

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