作品一覧

  • 怒りセラピー
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 怒りは、痛みをともなう、強力で、複雑な感情です。怒りが押しかぶさるとき、私たちはまず、怒りを追い払うか、あるいは抑え込もうとするでしょう。気づかないふりをしたり、忘れようとするのです。 さもなくば、手っ取り早く怒りを発散することを望むかもしれません。 本書『怒りセラピー』は、はっきりした納得できる怒りの処理方法を手引きしてくれます。怒りを活用して自分を知り、怒りのエネルギーを前向きな変革の力に転換するよう招いています。 本書は教えてくれます。「怒りを大切にしましょう……怒りのおかげで、あなたの魂は美しく彫り上げられるのです」――。 だれでも時には孤立無援でどうしようもなく、やり場のない気持ちになることもあるでしょう。そんな時、この本を胸のポケットに入れて、ときどき取り出してみてください。

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  • 悲しみセラピー
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大切な人が亡くなったときに私たちを覆い包むすべての感情は、私たちが持っていたつながり、私たち自身の必要性、生命の意味、神のいつくしみの神秘など、より大きな気づきへの第一歩となります。しかし、そこに到達するまでの道は、また多くの時間がかかるのです。 すべての感情は、立ち直りへのステップであることにまちがいありませんが、その道は「通っていく」以外に方法はないことも事実です。悲しみを体験することによってのみ、超えていくことができるのです。 「超える」とは、――いままでの生き方や、かつて「普通」であったことに戻るのではなく、傷を否定するのでもなく、うらみやつらみに向かうのでもなく――失われたものを生活の中に完全に統合して、より豊かな理解、新たな目的、深い祈り、そして生まれ変わることです。その大切さを本書が教えてくれるでしょう。

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  • クリスマスセラピー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クリスマスの準備に追われて忙しく過ごしていませんか。あるいは、心からの喜びもなくクリスマスをただ「きれいごと」としてすませていませんか。 本書は、クリスマスのしきたりの良い部分を残し、自分自身のバランスを保ちながら、理由のない思い込みを削り落とすための、実行可能な知恵を提供しています。 本書の色鮮やかなページによって、この輝かしい季節にあなたの心は高められ、あふれるばかりの元気とすばらしい喜びを取り戻すことができるでしょう。 何よりもだいじなことは、クリスマスの祝いの中心にある出来事を――心の中で、自分なりの方法で――真剣に考えるように招かれているということです。なぜなら、かんじんかなめの、一番深いクリスマスセラピーは、そこ、すなわちイエスの誕生の神秘とそれが意味していることのうちにあるのですから。

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ユーザーレビュー

  • 怒りセラピー

    Posted by ブクログ

    「怒り」は自分の欠点というか課題の一つなので読んでみました。

    最近ではアンガーマネジメントという言葉があるくらい人間にとっても普遍的なテーマでもあります。

    自分は感情抑圧型なので、潜在意識にたくさんの怒りを溜め込んで来ました。

    坐禅、瞑想しているとまあ出てくるわ無尽蔵に。

    寝ている時も怒りが解放されたりします。

    とまた色々書きましたが、この本は「怒り」関連では良書だと思います。

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    2025年10月31日
  • 怒りセラピー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    分かりやすく簡単に読めた。
    繰り返し読めるし人にも勧められる内容。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    3:怒りを変革に用いる5つの段階。
    1.怒りを認める
    2.原因を特定
    3.実行可能なことを決意
    4.感情を賢明に表現
    5.必要に応じて行動

    5:怒りを内面に閉じ込めると身体を悪くする。

    6:怒りは形を変えて表れる。例えば意気消沈、悲しみ、不安、憎しみ、自責の念、恥、恨み、など。
    これらの背後にある怒りを見つけ出すと変革に繋がる。

    21:怒りで厚くなっているときは話し合い不能。

    29:怒りを持ち続けると頑なになる。怒りを処理すると赦しに意識が向く。

    31:人が怒っても本来私た

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    2016年03月22日
  • 悲しみセラピー

    Posted by ブクログ

    近しい人が天に召され、思ってた以上に悲しみが深くて、「ことば」が欲しくて、書店で偶然目にしたこの本を購入。


    「悲しむことは、つらく骨の折れることです。けれども、やがて、深い変容をもたらす癒しが必ず得られます。本書は、それを約束し、その道筋を示しています」
    と前書きにあるとおり、道筋を示してくれていると思います。

    一方向からだけの見方ではなく、他の見方、考え方にふれることができます。

    0
    2019年07月02日
  • 悲しみセラピー

    Posted by ブクログ

    悲しみに寄り添ってくれる優しい文章が美しい。
    いつの頃からか泣くことを忘れてしまった私もいつか涙を取り戻せるかも知れない。

    近しい人の死も失恋も喪失感からくる悲しみなので、どちらにも有効かと思われる。

    0
    2017年04月30日

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