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  • 有機的建築の発想-天野太郎の建築-
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後の混乱した世情の中で、歌人・会津八一の薫陶を受け「自然」から学び「日常心理」を大切にし、また遠藤新、ライトに師事して建築の芸を体得し、清新な建築を作りつづけた建築家・天野太郎の創作基盤を語り、その実作を載せた記録。

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ユーザーレビュー

  • 有機的建築の発想-天野太郎の建築-

    Posted by ブクログ

     建築について、考えたことがなかったので、まずは、ルコルビジェ展を見て、建物への光の取り入れ方がポイントだなと思った。ルコルビジェは「住宅は住むための機械である」と言って、コンクリート建築に突き進んでいった。
    そこで、伊東豊雄、隈研吾、ロイド・ライトの本を読み、やっと吉原正 編の「有機的建築の発想」に突き進んだ。
    ここで、やっと天野太郎とロイド・ライトと繋がった。
    とにかく、建築用語のわからない言葉が多く存在していたが、読み切った。

    有機的建築という言葉に、農業に携わってきた私には、抵抗感がある。
    無機物を組み合わせて、構築しているのに、有機的建築というのは、言葉自体がなり立たない。
    天野太

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    2019年08月17日

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