吉原正のレビュー一覧

  • 有機的建築の発想-天野太郎の建築-

    Posted by ブクログ

     建築について、考えたことがなかったので、まずは、ルコルビジェ展を見て、建物への光の取り入れ方がポイントだなと思った。ルコルビジェは「住宅は住むための機械である」と言って、コンクリート建築に突き進んでいった。
    そこで、伊東豊雄、隈研吾、ロイド・ライトの本を読み、やっと吉原正 編の「有機的建築の発想」に突き進んだ。
    ここで、やっと天野太郎とロイド・ライトと繋がった。
    とにかく、建築用語のわからない言葉が多く存在していたが、読み切った。

    有機的建築という言葉に、農業に携わってきた私には、抵抗感がある。
    無機物を組み合わせて、構築しているのに、有機的建築というのは、言葉自体がなり立たない。
    天野太

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    2019年08月17日