作品一覧

ユーザーレビュー

  • 「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方

    Posted by ブクログ

    群馬県は中里スプリング製作所の社長による一冊。そりゃー取引先切るだけだったら会社は立ち行かないワケで。社員が自尊心を犠牲にしてまで働くと「日本一楽しい町工場を目指す」の会社理念に沿わないので切りますが、その場合は社長が飛び込み営業の鬼と化し、10社の新規を取ってきますという…

    動詞で掲げた理念があって、だからこういう評価になるってトコに論理があって、そーゆー訳でコレするね、が予見可能な会社は、楽しいから人が集まるのだと思う。謝礼こそあれど無償でテレビ・新聞・雑誌に掲載されること655回も頷ける。

    28名という、これまたユニークな社員数上限が設定されている同社。社内結婚したカップルに社長が大

    0
    2014年03月12日
  • 「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方

    Posted by ブクログ

     題名からしてあまり共感できない本だと思っていたが読んでみたらそうでもない、いやそれ以上にもっともなことを言っていると感じた。

     だが、あくまでもこの主張が通るのは社長である本人の人柄とモノづくりとして得られる技術の中の完成度が高いからであろう。すべてがすべてこのようにうまくいくと思わない方がよい。

     また、あまり大きくない会社で良いと割り切っていることが成功への近道だったのではないかと感じる。このような小さな会社がたくさんありそれを統括する大企業がもっと中立公平な取引をすればこの世の中はまた違った社会になる気がする。

     人が人を作るといわれるがその人は自分の意志を持っているわけでうまく

    0
    2013年12月10日
  • 「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近よく取り上げられている中里スプリング製作所社長の非常識な経営の紹介。
    取引先との関係のあり方、営業組織等についてのヒントを得た。(ただし、表面的な活用・導入には要注意)

    <備忘録メモ>
    会社は下請けでも心は下請けになってはいけない
    お客様の「ベスト30」と「ワースト10」をみんなで決める
    「好きな社員ベスト10」を掲示する(複数基準)
    ★上司と部下は投票で決める
    ★月1回は「夢会議」~必ず全員発言、何かを決める
    係長以下の役職は「立候補制」
    社内の担当の組み合わせはお客様で決める
    「儲かる、儲からない」で仕事は選ばない
    「地縁」「血縁」「コネ」に頼らない
    社員研修を外部に頼むのはありえな

    0
    2014年07月23日
  • 「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実際に中小企業を経営する側に立っているので、とても参考になりました。勇気づけられた感じです。
    取引先や従業員との付き合い方も「好きなものとだけすればよい」という概念がすごい。
    出来るようでなかなかできないのが世ですが、そうすればストレスが少なく、結果的に良い結果を生むのだろう。
    今まさに実行に移しているところです(笑)

    0
    2014年05月13日
  • 「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方

    Posted by ブクログ

    経営者、経営者になりたいかたのみオススメ

    ・全体通して、斬新な考え方と思ったが、
    よくよく考えると、至極当然のルールに従って仕事をしているだけ
    (それが、なかなか出来ないのだが)

    ・夢会議について

    など、大変勉強になりました。
    私個人が「なるほど」と思ったところは、付箋、折り曲げがあります。

    0
    2014年01月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!