作品一覧

  • 地球からの手紙
    -
    1巻2,349円 (税込)
    “キリスト教と性”をテーマとした表題作は、「大天使」サタンに擬し、人間のもつ偽善性を赤裸々に描く。「アダムとイヴの日記」は、「創世記」にヒントをえてトウェインの女性観を披露した作品。「クリスチャン・サイエンス」は本邦初訳。

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  • トム・ソーヤーの冒険
    4.0
    1巻2,563円 (税込)
    冒険小説の古典として文学史にのこる名作は意外に知られていない? 自由奔放な少年トムとハックを中心に描く本書は、少年少女小説の形式をとりながらも、当時の閉塞したアメリカ社会への批判を根底に秘めた大人のメルヘンであった。

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  • 金メッキ時代(上)
    -
    1~2巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南北戦争後のバブルに躍った人びとを風刺した本書は、「金メッキ時代」(The Gilded Age)という歴史に残る言葉をつくった。トウェインには珍しいC.D.ウォーナーとの共作で1873年に出版され、「今日の物語」の副題がつけられているように、南北戦争後の腐敗し堕落した社会や、富への夢だけを追い求める人びとを描き、中味のない「金メッキの時代」を風刺的に表現している。下巻は、美貌の女性ローラの小悪魔的な生き様を通してアメリカ社会の裏面を描く当時としては、画期的なスタイルの作品。本書に登場する人々の投機熱にわく西部、ウォール街の金融家、成金貴族たちなどの姿は、古くて新しい諸問題の手がかりを提供してくれる文明批評家トウェインの面目躍如の書である。

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ユーザーレビュー

  • トム・ソーヤーの冒険

    Posted by ブクログ

    名前は知っていたけど、内容については全く知らなかった作品。

    最初は独特の言い回しや物語展開に慣れなかったが
    半分も過ぎればなれてきた
    最初はあまり面白くなくて止まりながら読んでいたけど、途中から面白くなって読むのを止められなかった。
    なんていうんだろう、中には子どもならではの考え方や発想があって、どこか懐かしい気持ちにもさせた

    終始ドキドキする展開もあったけど、最後はスッキリと終わった
    なんでみんな大金に関して、持ち主を問わないんだろう?なんで盗人扱いされないんだろう?と思ったけど、見つけた人の所有物になる、という感じだったのかな?

    続編?のハックの話も読んでみたいと思った

    0
    2023年03月31日

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