「唐辺葉介」おすすめ作品一覧

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2014/09/22更新

ユーザーレビュー

  • つめたいオゾン
    最後まで一気に読んでしまった。
    やはり文章がうまい。
    ただ、少女の境遇は、つらすぎてページを飛ばしてしまった。

    カズオ・イシグロ的感性というか、あらゆる人間集団の思想信条類形から離れた、個人の悲喜劇を、でも個人の力ではどうしようもない大きな力で握りつぶされる、そういう人間を描いている作品を、自分は...続きを読む
  • つめたいオゾン
    絶望感が溢れる物語がわりとすき、あんな絶望が身体中に染み渡ってる感じがとても心地よい。最後はHEだろうかBEだろうか,うまく収めるのならそれはそれで別に構わない。唐辺さんの小説は初めてだが,プロローグだけで一気に読み終わりたくなった。読み易くて、展開も穏やかで、意識と身体の存在意義も見事で、それにタ...続きを読む
  • 電気サーカス
    とにかく退廃的。前向きになりたい時には読んじゃいけない本の代表格。

    だけど、とにかく引き込まれる、そんな小説です。
    共依存で薬物依存、お先真っ暗としか言いようのないモラトリアム期間を過ごす主人公の心情に大いに共感しながら、適度な間隔保って読みましょう。
  • 電気サーカス
    中毒的な莫大な心理描写 病態 退廃 絶望 空虚 依存 怠惰 が脳内に無限膨張し ゲシュタルト崩壊し 最期は最高の虚無感に帰還する
  • 電気サーカス
     自分の少年時代を思い起こさせる少女と出会って、何とかしてあげたくて、入れ込みすぎて、結局お互いズブズブに溺れていく、ただそれだけの話。それだけなのに、なぜか厚い。どうしようもない日々の生活と自分の内面をつらつらと書き連ね、埋め立てていく。

     酒と薬物に逃避して、身体を壊して、そこそこ仕事は出来て...続きを読む