作品一覧

  • 電通鬼十則の記憶 ~電通事件の批判の中で~
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    1巻1,960円 (税込)
     電通事件がもたらした過剰と言われる残業と上司の関係は、ただ単にこの企業だけが持っている背景ではありません。日本の多くの企業が多かれ事件の可能性があると言わなければなりません。それは、戦後日本の経済発展の基盤になった経営システムやメカニズムが継続されているからです。  現在、デジタル社会と言われ、グローバルな競争を背景に効率的な質の高い製品やサービスが要求されています。そして、企業の発展や利益もさることながら働く人たちの幸福やライフスタイルがそれ以上に考えられなければならない時代(知価時代)にきています。  本書は、電通事件で批判の的になった電通のビジネス訓「電通鬼十則」の意味を回顧し、ドイツ人の働き方を参考に、これからの「働き方」について電通OBが熱く語ります。

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  • 「いなか」おこし! : 地域ブランド戦略を創る
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    「いなか」を賑わいの街に! 世界を知る広報マンである著者が明かす地域開発の極意。マーケティングの手法を用い、知価グローバル時代の「まち」ブランディングを論じる。
  • 勝てる!マーケティング 知価時代のブランド戦略
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    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソニー、ルイ・ヴィトン、イチロー……「ブランド作り」こそが究極のマーケティングだ。電通で国際ビジネス業務を指揮してきた著者が書き下ろすマーケティングの実践教科書。

ユーザーレビュー

  • 「いなか」おこし! : 地域ブランド戦略を創る

    Posted by ブクログ

    心の拠り所である『いなか』を創るための地域のマーケティング戦略が書かれた一冊。

    まちのDNAをベースにしたまちづくりの重要性や知価グローバル時代に沿ったコンセプトづくりの必要性を解いている。

    これまでの工業産業時代から知価グローバル時代への変遷に際し、人々の興味はモノからブランドや安心、信頼など、目には見えないものへと移行していっている。

    これをモノバナレというらしいが、まさに今の若者がこの状況の真っ只中だと言える。

    こうした時代にあって、地域はどのようにコンセプトを掲げ、生き残りをかけたマーケティングを行うか。

    そうした中長期的な戦略が地域に必要になっている。

    そのまちの個性と価

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    2015年07月06日

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