ぴょん吉の作品一覧
「ぴょん吉」の「神童勇者とメイドおねえさん」「神童勇者とメイドおねえさん【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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『そして不滅の神域封剣(レグナーレ)』(真崎まさむね )でイラストを手がける。
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良い塩梅のgdgdさ
如何にもな感じの望公太さんらしいバランスの取れた巻でした。
作品毎に作りは異なるけど、作風の巧さは個人的に好きな展開。
次巻にも期待。
Posted by ブクログ
先の読めない展開のなかで、傷つけたり傷ついたりしながら成長する少年のラブコメです。
主人公は過去のつらい経験から、結果が同じなら課程はどうでもいいという、損の少ない合理主義な生き方をしています。ある日、彼は「時間よ進め」と意識すると時間をスキップできる能力を手に入れます。スキップした時間の記憶は残らず「僕の知らない」時間として過ぎ去ります。そうして日々のつらいことをスキップして生活していると、いつの間にか恋人ができていたのです。一般的なラブコメにおける美味しい部分はすべて「僕の知らないラブコメ」に詰まっていますが、主人公はそれを覚えておらず、その間の描写もないという斬新な発想です。
スキップしてしまった間の出来事を友人に聞かされ、彼は自分でも知らないうちに、「課程はどうでもいい」という生き方を変え、彼女と同じ道を歩もうとしていたことに気づきます。「僕の知らないラブコメ」の中で彼は成長し、心境に変化が生まれていました。
最後には、自分の本当の気持ちに気づき、「知らない」間の自分ではなく、今の自分を成長させます。知らない間のことと、覚えていること、そのどちらもで彼が成長したとき、物語はエンディングでした。ページをめくる手が止まらず一気に読み切りました。
○序盤ほど謎の部分が多く、それがとても強い推進力になっていました。キャラクターの設定や、キャラクターどうしの関係性に伏線も張られており、全員がかけがえのない意味を持っていました。「僕の知らない」自分が他人のように主人公自身を悩ませるもどかしい設定も秀逸です。
●「スキップ」について完全な投げっぱなしになっていました。「あれはなんだったのだろう」でも「あれはきっと奇跡だった」でもよいので最後に、主人公がスキップとは自分にとって何だったのかを振り返る場面が欲しかったです。