平間洋一の作品一覧
「平間洋一」の「絶品! 海軍グルメ物語」「日英同盟 同盟の選択と国家の盛衰」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
Posted by ブクログ
日本は義和団の乱の活躍と厳正な規律により、ロンドンタイムズの報道でその事実が広く知れ渡り列強各国の信頼を得た。
更に言うと、この時列強の要請に応じ戦力を派遣したことも信頼を得ることに繋がっている。(最初は日清戦争による疲弊とロシア情勢の緊迫化で渋っていた)
日露戦争開戦前における日本とロシアの間の外交交渉の軌跡を見ると、「話し合いで解決」することがいかに難しいかを物語っている。
一方が誠実に外交交渉しようとしても相手がそれに応じなければ一向に前に進まず交渉は不毛に終わってしまう。戦争とはこういったことがきっかけで勃発するのであろう。
ポーツマス講和条約は確かに傍から見れば、
Posted by ブクログ
最近は知りませんが私の学生時代は日露戦争とは、日清・日露・太平洋戦争と
ただ日本が領土的野心から起こした自己中心的な愚行の一連の流れとして
教えられてきました。
自国の植民地化を防ぐ為の防衛行為さえも自己中心的だとすればそんな見方も
あるかも知れませんが世界史において日露戦争はその何十倍も重要な意味を
持っている事を本書は教えてくれます。
アジア諸国の独立時の指導者の多くが少年・青年期にこのニュースに強い衝撃を
与えられ、次は自分達の番だと決意した事。
初めて自分の思い通りにならない有色人種国家を前に欧米の大国がとった行動。
その結果としての第二次世界大戦、そして戦後のア
Posted by ブクログ
坦々と時系列に沿って事実を分析している者を期待していたのだが、ちょっと違った。時系列では無く、テーマ順に並べているので、述べられている出来事が時系列順ではないし、現在の日中関係について繋げているのはちょっと好みでは無かった。あと、イデオロギーが強いのが気になった。
とはいえ、日英同盟成立の経緯・背景、日英同盟を日本がどう活かしたのか、日英同盟を英国がどう活かしたのか、そして、どうして同盟が解消されたのかについて総合的に述べられているのは良かった。
条約というのは、『一方的に活かしすぎる』事は、よろしくないなとか、条約に魂を吹き込むのはお互いの言動と世論なんだなと。
そして、日英同盟時に参戦要求