雨宮四季の作品一覧
「雨宮四季」の「黄金のつがい」「傲慢な龍は身代わりの虎を喰らう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「雨宮四季」の「黄金のつがい」「傲慢な龍は身代わりの虎を喰らう」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
パラレル世界に召喚されてしまった受け。愛する人に裏切られ、身代わりに同じ魂を持つという受けを苛む幽閉中の元国王の攻め。身代わり設定は好きだけど、両方身代わりなせいか、物足りなさがあった。
うーん、主人公たち以外、いちいち元いた世界の人物と魂が似てるとか要らなかったかも。ラスボスが受けを見捨てたイタリアン父とか…。
そしてセオリーながら、出会ってすぐに無理やり強姦はどうなんでしょう…。まぁそういう目的で召喚したのだからしょうがないか~。自分的に魂は唯一の魂に惹かれるというBL(というか物語の)の固定観念があるせいか、いまいちこのパラレル魂論に違和感があった。
復讐?!
話のテンポが良く、最後までスラっと読めました。
でも復讐する本人も終盤で言ってましたが
復讐じゃなくて完全な八つ当たりですよね…。
巫女姫の能力を嫌悪しても巫女自身を嫌いなわけでは無い、と言ってるのに、仲間より巫女姫を大事に感じてしまった己の心を嫌悪し、それ故に八つ当たり。
八つ当たりなのは良いんですが、人望が厚く仁義的なはずなのに、
巫女姫への八つ当たりに対する罪悪感が見てとれないせいで、
最後まで『なんだコイツ』とイライラしながら読むことになりました。
最後のおまけ番外エピソードも、ガラリと変わった雰囲気が、サービスエピソードらしくとても楽しそうなのに、
騎士様に感情移入する間もないま
結論の持っていき方が
雑に感じる
作者もあとがきにて言っているが設定てんこ盛り過ぎて終始とっちらかってる印象
なにより心情の変化や理由付けが強引に感じた