作品一覧

  • きまぐれ未来寄席
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    人情、恐怖、奇想天外、笑い、感動……。これはまさに、未来世界で演じられる落語。ショートショートの歴史に輝く巨星・星新一の後継者たる著者の、傑作ショートショートを集めた作品集。全作品、予想のできないドンデン返し。短く読めて、とにかく面白い!
  • 鍵穴ラビリンス
    3.7
    1巻1,034円 (税込)
    ご存知ですか? 物語は圧縮すると結晶になるのです。ここに収められたのは56の短い物語。一つ一つは小さく、だけど、それぞれがキラキラ輝いています。ほら、鍵穴からそっとのぞくと、そこには目もくらむラビリンスが! 伝説のショートショート作家・星新一氏の遺志を継ぐ、稀代の異才・江坂遊、ノベルスについに登場!!
  • ひねくれアイテム
    3.8
    1巻990円 (税込)
    「江坂遊こそ真の意味でのショートショート作家であり、空前絶後、前代未聞、唯一無二の存在なのである」――高井信(SF作家・ショートショート研究家)。ウィビコフの指揮棒/チクッ/B組の転校生/何でも半額の街/おびえる少女/クリーンパイパーズ/蕎麦殻まくら/味わいトマト/ビューティフルフェイス/あなたしか見えない日/魔女の杖/オリジナルオイル等、企みと愉しみに満ちた48作品一挙収録!!
  • あやしい遊園地 奇妙で愉快なショートショート集
    4.0
    1巻748円 (税込)
    星新一氏絶賛! 鬼才が放つベスト・コレクション。人生の喜怒哀楽を一瞬の技で描く怪作集。人生のスパイス、70編! ――平凡なサラリーマンのささやかな願いが、ふとしたきっかけで日常の亀裂に飲み込まれる恐怖を描く名作『地下鉄御堂筋線』をはじめ、ショートショート界の鬼才が放つ選りすぐりの怪作70篇。一読、ほろ苦いユーモアに心くすぐられ、時に背筋がゾクッとする快感に酔うワンダーランド!
  • 短い夜の出来事 奇妙で愉快なショートショート集
    3.0
    1巻660円 (税込)
    不思議なことは真夜中に起こる! 独自のユーモアと一瞬の技で描く怪作集。星新一氏が絶賛した鬼才のベスト・コレクション――夢か幻か? いやいや、そんなはずは……。不思議なことは、いつも真夜中に起こる。平凡な日々を生きるあなたの眠りに、突如闖入してくる怪しい隣人、懐かしい記憶、そして仮想現実をかすめとる驚異の出来事。星新一氏が絶賛したショートショート界の鬼才が、一瞬の技にかけた珠玉の全47篇!

ユーザーレビュー

  • あやしい遊園地 奇妙で愉快なショートショート集

    Posted by ブクログ

    短編集を読むのは体力がいるなぁ。。。w
    でも、面白かった。
    途中、なんかいも立ち止まっちゃったりしたけど、それでも最後まで読んだしw

    ときどき、ホロホロしてました。
    うん、タイミングがタイミングだったのでね。

    0
    2012年02月17日
  • 鍵穴ラビリンス

    Posted by ブクログ

     星新一氏が後継者と認めた作者のショートショート55編。
     「仕掛け花火」よりこちらの方が完成度の高い作品が多い気がして、好き。文体も読みやすくなっている。ショートショート好きなら一読して損はないと思う。

    0
    2010年05月14日
  • ひねくれアイテム

    Posted by ブクログ

    久方ぶりの新刊です。やっぱりおみごと! と言うほかありません。一気に読むのが勿体無くって、ちまちまと読み進めました。ショートショートの醍醐味いっぱい。
    どれもがユーモラスで不気味でブラック。このさじ加減が絶妙。お気に入りは「あなたしか見えない日」「ハンノキの話」「親切な隣人」など。「とっかえべえ」もしんみりする話でよかったなあ。

    0
    2009年12月29日
  • 鍵穴ラビリンス

    Posted by ブクログ

    「異形コレクション」に収録されたものがおもなショートショート集。ほんわかする話、ぞくりとする話、さまざまです。バラエティに富んでいて楽しい一冊。一つ一つは短い短い話だけれど、充実感はぎっしり。おなかいっぱい大満足です。
    お気に入りは「トロピカルストローハット」。実は一番怖い話なんだけど。なんだかポップでユーモラスなんだよねえ。

    0
    2009年12月29日
  • ひねくれアイテム

    Posted by ブクログ

     ショートショート作家である著者の新作。綾辻・有栖川の復刊セレクションで入手困難だった「仕掛け花火」が手に入るようになり、ますます手軽に楽しめるようになった江坂ワールド。一口にショートショート作家と言ってしまうと、どうしても星新一が思い浮かべられ、子供の童話といったようなイメージになってしまうが(星新一も好きですけどね)、江坂遊の作品はどちらかというとブラックジョークに近い。ちょっとしたジョークの背景をさらに掘り下げて一つの小説・ショートショートにしたような雰囲気。ブラックと言っても、悪夢のようなバリー・ユアグロー的ではないので、そこはご安心を。もちろんそれ以外にも、純粋に「いい話」や愛のファ

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    2010年05月14日

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