作品一覧

  • アイドル=ヒロイン 歌って踊る戦う女の子がいる限り、世界は美しい
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    『IDOL DANCE!!!』(2012年12月刊)に続く振付師・竹中夏海の単行本第2弾。 「戦う変身ヒロイン」をキーワードに、女の子アイドルに惹かれる女性が増えるワケを読み解く1冊です。 最近増えてきている女性の女性アイドルファンは、同性のアイドルのどこに惹かれているのでしょうか。 第1部では女性が女の子アイドルに惹かれる理由を、戦う変身ヒロインをヒントに分析。これからのアイドルの可能性を探ります。 第2部では「実践編」として、アイドルのさまざまな楽しみ方を紹介。KSDD界のなでしこJAPANこと「なでksジャパン」(二宮なゆみ+竹中夏海+小口桃子+日笠麗奈)による現場レポート、夢みるアドレセンスの女性向けイベントの作り方解説、大森靖子+日笠麗奈+児玉雨子+竹中夏海の4人による妄想アイドルトーク、小出祐介+ヒャダイン+竹中夏海が語る鼎談を収録しました。 表紙には、ミスiD2014グランプリの蒼波純を起用しています。
  • IDOL DANCE!!!~歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい~
    4.3
    ぱすぽ☆やアップアップガールズ(仮)などの振付を手がける振付師・竹中夏海によるアイドルダンスの読み解き方。 丸々1冊「歌って踊るアイドル」の「踊る」に迫った、これまでにない書籍です。 アイドルダンスの特徴や独特の楽しみ方を振付師ならではの視点で分析するとともに、コンテンポラリーダンサー・梶原未由(珍しいキノコ舞踊団)、東京女子流ディレクター・佐竹義康&衣装担当・笠井奈津枝、玉井杏奈(ぱすぽ☆)への、ダンスをめぐるインタビューも収録しました。 表紙には講談社ミスiD(アイドル)2013グランプリのモデル・玉城ティナを起用しています。

ユーザーレビュー

  • IDOL DANCE!!!~歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい~

    Posted by ブクログ

    ダンスから見るアイドル!おもしろかった!
    著者は日女体卒でPASSPO☆やアップアップガールズ(仮)の振付をしている人です。中学の時から振付をしていたというから、根っからの振付師ですね。
    アイドル・ダンスの特徴や、衣装や小道具、フォーメーション等々、歌唱には全く触れず、それ以外のパフォーマンスすべてを熱く語っています。
    特に東京女子流のプロデューサーと衣装担当との鼎談が面白かった。
    オーディションで選んだ子をもとにグループを作るのではなく、グループのコンセプトが先にあって、ポジションごとに予め設定したキャラに合う子を集めるなんて、なんと戦略的。
    他にもBerryz工房やPerfumeなどのパフ

    0
    2013年10月12日
  • IDOL DANCE!!!~歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい~

    Posted by ブクログ

    85点

    ダンスやアイドル論、今のアイドルのあり方などが、
    深いアイドルへの愛をもって語られる良書。
    まぁそこまで深い話はないのだが、それでも本当にアイドルのことが好きなことが伝わるので、好感が持てる。

    0
    2013年09月03日
  • IDOL DANCE!!!~歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい~

    Posted by ブクログ

    ずっと積ん読になってて、やっと読みました。ぱすぽなどの振り付けを担当する竹中夏海さんが、アイドルとダンスや自分のキャリアについて語った本。
    アイドルという現象の中の人の話として語られていて、最後にはアイドル自身へのインタビューなど本当にアイドルとアイドルダンスを知れる一冊だと思いました。

    0
    2013年07月21日
  • IDOL DANCE!!!~歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい~

    Posted by ブクログ

    すごく読みやすくて最後まで一気に。
    アイドルのダンスをこんなに構造的に捉えたことがなかったので、とても勉強になった。

    0
    2013年05月25日
  • IDOL DANCE!!!~歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい~

    Posted by ブクログ

    アイドルのダンスがグループアイドルのキャラクター性や衣装との組み合わせを考慮しているのは当然として、(歌のカラオケに当たる)振りコピにまで考えを及ぼしながら作られているとは知らなかった。

    残念ながら著者当人の想いが十分に文章に落とし込まれているとは言えないが、それでもアイドル達を輝かせ、そしてファンまで踊らせることが可能なアイドルの振り付けに対する著者の情熱は強く伝わってくる。

    加えて著者のアイドルを愛している様子が文章からにじみ出ていて、その点でも好感を持てるし、読んでいて非常に安心できるし微笑ましく思えた。

    文章が今ひとつな分、対談はいい感じで、東京女子流のディレクターと衣装担当者と

    0
    2013年01月27日

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