こうやまのりおの作品一覧

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作品一覧

2015/12/18更新

ユーザーレビュー

  • 世の中への扉 ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密
    言わずと知れた辻井さんの半生だが、前半子供時代についてはお母さんのいつ子さんとのエピソードが色々書かれてあり、感動が深まる。目が見えないということは母親の顔も知らずに暮らすのかという絶望、赤ちゃんとのコミュニケーションが取れない寂しさ、音に敏感すぎる赤ちゃんに気を遣いながらこなす家事…

    そんな中、...続きを読む
  • 世の中への扉 ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密
    こうやまのりおさんというノンフィクション作家の方が日本人なら誰もが知る、盲目の(。。。という言葉も既に要らない)ピアニスト辻井伸行さんについて書かれた作品。

    「僕の演奏を聴いてほしい。お客さんに喜んでもらいたい。」
    この本の中で一番印象的だったのは、この言葉でした。

    私も十数年ピアノを習い、コン...続きを読む
  • 世の中への扉 ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密
    辻井さんの持つ雰囲気は、川原泉さんの漫画に出てくる登場人物をイメージさせる。ユーモアがあってほんわかした中に、どこまでも純粋な心と困難な状況に向き合う強さがある。人との競争心はなく、人を楽しませること、喜ばせることを大事に考えている。
    辻井さんの曲、演奏が癒しを与えるのは、彼のそういう人柄と気持ちが...続きを読む
  • 世の中への扉 ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密
     一読して分かることは、「良く取材されている」ということ。例えば、生後1か月の頃の母親の日記が紹介されている。p.40「私や主人の顔を一生見ないで終わるのかと思うと、泣いても泣ききれない。」母親らしい素直な告白が、その後の彼の活躍を知っているとは言え、読む人の心を打つ。

     また、ショパンコンクール...続きを読む
  • 世の中への扉 ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密
    今年度読書感想文の課題図書に選ばれています。

    冒頭からもうあやしくてやっぱり何度も泣いてしまった。
    辻井君の魅力がすごい。
    辻井くんは(くんづけで呼んでしまう・・・)
    2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝しました。
    それまで彼の存在さえも知らなかったのですが、
    テレビで彼のドキ...続きを読む

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