細川護煕の作品一覧
「細川護煕」の「跡無き工夫 削ぎ落とした生き方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「細川護煕」の「跡無き工夫 削ぎ落とした生き方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
欲無ければ一切足る。
自然の中で気高く生きた先人たちに思いを馳せ、政界引退後は草庵に暮らし、自らの魂と向かい合う著者の豊かな人生哲学。
元首相で細川家18代当主の著者が綴晴耕雨読から得た、本物の自由とは?
[ 目次 ]
第1章 庵を結んで人境に在り
第2章 欲無ければ一切足る
第3章 道は糞小便の中にある
第4章 ひとり遊びぞ我はまされる
第5章 枕頭の書
終章 跡無き工夫
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な
Posted by ブクログ
元首相の細川護熙の著書。政界引退から、好んで晴耕雨読の生活に入ったらしい。ちょっと憧れますね。気に入った言葉の数々。その一部を記しておきたい。
※ ものを極力もたない暮らし。質実簡素を心がけ、できるだけものに支配されない暮らし
※ 人は所有するものが多ければ多いほど、かえって本当の心の豊かさを失う
※ 集中とは工夫の継続。四六時中、そのことを心にとどめ、「どうしたらもっとよくなるか」と工夫をこらしつづけること
※ 「一日生涯」「明日は御座なく候」
毎日毎日を最後の一日と決める人は、明日に望むこともないし、恐れることもない
そして、本書のタイトルである「跡無き工夫」。
※ 跡