作品一覧

  • 新スマートグリッド 電力自由化時代のネットワークビジョン

    新スマートグリッド 電力自由化時代のネットワークビジョン

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    スマートグリッドは、次世代の電力ネットワークを支える社会インフラ技術として期待されています。  本書はスマートグリッド研究の第一人者である東京大学教授の横山明彦氏が、電力ネットワークの視点から、スマートグリッドを定義し、最新動向を紹介するとともに、技術的課題や海外の現状などをまとめた最新のスマートグリッド解説書です。ベストセラーとなった前著『スマートグリッド』から5年、現状を反映し全面刷新しました。  各地で行われている様々な実証試験により、スマートグリッドの技術開発は日々、進んでいます。また実際に、スマートメーターの導入が始まったり、太陽光発電や風力発電の導入が進んだことで電力ネットワーク上の問題が発生したりしています。一方、2016年には電力小売りが全面自由化されるなど電力システム改革も進展。電力ネットワークを取り巻く環境は、今、大きく変化しています。  本書は、こうした変化の中で、なぜ、どのようなスマートグリッドが求められるのかを、分かりやすく丁寧に解説しています。  スマートグリッドとは何かを知りたい、スマートグリッドと電力ビジネスの可能性を探りたいなど、電気や電力ビジネスに関心のある方におすすめです。 (役職名などは書籍発行当時の情報です) <目次> 第1章 スマートグリッドの今 第2章 スマートグリッドを定義する 第3章 日本版スマートグリッド最新動向 第4章 スマートメーター 第5章 海外の動き 第6章 電力システム改革とスマートグリッド 第7章 実用化までに残される現実的課題
  • スマートグリッド

    スマートグリッド

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻990円 (税込)
    次世代の社会インフラである「スマートグリッド」。  本書はスマートグリッド研究の第一人者である東京大学教授の横山明彦氏が、電力ネットワークの視点からスマートグリッドを定義し、技術的課題や各国の事情を分かりやすく解説します。  また、日本IBM未来価値創造事業事業開発部長の池田一昭氏と、海外の事例や情報システムから見たスマートグリッドについて語り合う特別対談も収録しました。  スマートグリッドを知りたい、スマートグリッドにおけるビジネスチャンスを探りたい――そんな方々に向けた必読の書です。 (役職名などは書籍発行当時の情報です)

ユーザーレビュー

  • 新スマートグリッド 電力自由化時代のネットワークビジョン

    Posted by ブクログ

    前著がとても良かったけど、その2015年最新アップデート版もとても良い。
    ぜひもっと本を書いて欲しい。

    0
    2018年01月27日
  • スマートグリッド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     スマートグリッド(スマグリ)について、2010年に出版された新書。
     手元にあるのは1版5刷であり、「【2011年4月26日追記】」として、「電力不足を直接的に解決するものではなく」などといった留意事項が書かれている。
     さて、はじめに定義が明確ではないものの、とりあえずの簡単な定義をあたえて、アメリカのオバマ大統領の政策、欧州の事情などから説明してゆくことで、全体的な流れがつかみやすい。
     後半(205ページ以降)には、電気電力系の著者と情報通信技術関係者との対談があり、スマグリの新規プレーヤーとして、「省エネルギーに向けた効率的な電気の使い方をアドバイスするエネルギーアドバイザー(212ページ)」等々の誕生を示唆している。
     後日レビューを追記したい。

    0
    2011年09月13日
  • スマートグリッド

    Posted by ブクログ

    著者の横山さんは東京大学大学院教授で、2003年頃から次世代送電網・スマートグリッドの研究を重ねてきた人物です。

    本書は題名からも分かるように、その横山さんが「スマートグリッド」を一般読者向けに解説している新書です。

    スマートグリッドと聞いて、何となく身構えてしまう方も居られるかも知れませんが、本書には数式などは一切出てきませんし、また、所々に図が挟まれているので読みやすい本ではないでしょうか。

    勿論、この分野における基本知識があれば理解が早いとは思いますが、基本的に

    ・電気は需要と供給を常に合わせないといけない。それに失敗すると、供給過剰、もしくは供給不足のどちらでも停電が起こる。

    ・発電量の予想が付きにくいソーラーパネルや風力発電など、再生エネルギーによる発電が大規模に取り入れられると、電力の需給の一致が難しくなる。この問題を解決するための切り札として「スマートグリッド」に期待が寄せられている。

    の2点を抑えていると理解しやすいのではないかと思います。


    さて、内容の方を簡単に紹介すると、

    「スマートグリッド」と言う言葉一つとっても、世界共通のきちんとした定義が存在していない状態で、世界各国がそれぞれの事情に合わせた設備投資、開発に取り組んでいる状況や、

    (上記しましたが)再生エネルギーによる発電を大規模に導入するのであれば、電力の需給を一致させ停電を防ぐために、スマートグリッドが必要となる事。

    そして、開発が進んでいるスマートメーター、送電網の監視・制御技術、スマートストレージ、デマンドレスポンス、スマートアセットマネジメントなど、スマートグリッドの要素技術の紹介も載っていました。


    紹介された技術の中で、特に、電力が過剰に供給された時に電気料金を安く、逆に不足している時には高くする、あるいは、例えば電力不足時には一般家庭の冷蔵庫のスイッチを30秒間だけ切るなどの電力需要を調整をしたりするデマンドレスポンスが、一般消費者には、スマートグリッドと従来送電網との違いが一番実感できる所ではないでしょうか。

    他、欧米各国、中国、韓国、日本におけるスマートグリッド開発状況の解説が載っており、それぞれの国が自国の事情に合わせて開発を進めていっている事がよく理解できる内容となっていました。



    スマートグリッドが導入された社会では、個々の世帯における(個々の家電の使用状況も含めた)電力の消費実態が詳細に把握出来ることになり、それによりグーグルが個人の生活スタイルに合わせた新たな広告業を展開するのではないかとの噂があるそうです。

    本書にも書かれていましたが、スマートグリッドの普及には、技術開発とその導入だけでなく、電力使用状況と言う個人情報の取扱い方の社会的なコンセンサスが必要との事。

    従来、電気使用において気をつけなければいけない点は、(現在、原発事故の影響で節電が呼びかけられていますが)大体の場合、電気料金が高くなることを防ぐと言う事だけでした。

    しかし、個々の電気機器の使用状況までも含めた電気の使用状況。

    将来、スマートグリッドの便利さと引き換えに、この様な個人情報が他人に知られると言う点についても考える必要性が出てくるのでしょうね・・・

    一般人も色々と考えることが多くなりそうです。

    0
    2011年07月25日
  • スマートグリッド

    Posted by ブクログ

    2011年2月
    スマートグリッドの著名な研究者,横山先生の本.
    ・スマートグリッドの変遷,歴史を解説.
    (スマートグリッドとは何か?目的は?なぜスタートした?どのように進化してきたか?など)
    ・地域毎に異なるスマートグリッドの特色を解説.
    (欧州・米国・日本・中国・韓国のニーズとスマートグリッド.どのように異なるか?など)
    ・電力分野からの観点に加え,情報通信分野からの解説.
    (IBMの池田氏との対談.ビジネスとしてのスマートグリッドとその持続性の議論.)

    0
    2011年02月21日
  • スマートグリッド

    Posted by ブクログ

    スマートグリッドの技術とビジネスについてわかりやすくまとめられている。スマートグリッドへの注目度は格段と高まっているけれど、その実情を知る上で適切な解説書です。地に足についた取り組みを主張する電気事業サイドの視点だけでなく、情報通信サイドの視点にも触れられており、その点でも役に立つ。

    0
    2010年06月05日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET