作品一覧

  • なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで
    値引きあり
    3.4
    1巻847円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学や物理で出てくるさまざまな記号。ふだん使い慣れた+や-の持つ意味や、「-(-1)はなぜ1か」といった当然のことも、詳しく知るとより数学的な感覚を理解できます。また、中学や高校で習った忘れかけている記号の学び直しや、認識を新たにすることで、科学本の読書に役立つことも。大学で習得する偏微分の記号などまで含め、記号を通して幅広く数学を学べて知識を深められる1冊です。 小学校から使っている記号、中学、高校で勉強した記号、大学の数学レベル、と読み進めていくうちに、今まで難解に感じていた分野に関してもスッと頭に入ってくる作りになっています。 また、読むだけでためになる、ちょっとした雑談の種になるようなこともあり、初心者でも10代からでも楽しく読めます。 ハイレベルの数学につまずいていた人の学び直しから初心者のチャレンジまでにも役立ち、記号から数学の本質に迫ります。 理系学生の事典的存在として重宝された『なっとくする数学記号』(2001年刊)をまとめ直して刊行します。
  • 学びなおし! 数学 代数・解析編 なっとくする数学キーワード29
    値引きあり
    -
    1巻847円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なるほど! そうだったのか、数学。 小学校から高校まで学ぶ算数・数学のうち、とくに押さえておくべき「重要キーワード」を一つひとつ解説していくことで、体系的・構造的に数学を学べるよう工夫しています。 ロングセラー『なっとくする数学記号』の著者にして、数学教育を知り尽くした専門家だから書けた、「学びなおし」の決定版! 第1部 「数」とは何か      小数と分数、そして量の性質 01 基数と序数/数の二面性って  02 命数と記数/1対1が基本です  03 世紀の大発明・位取り記数法/101匹のワンちゃん 04 離散量と連続量(外延量と内包量)/量こそ数の命 05 小数と分数/仲良しこよしでも生まれが違う 06 割合/賢い市民になる登竜門 第2部  方程式から考える     有理数、無理数、さらに複素数 07 算術の基本定理と素数/エラトステネスのふるい 08 最大公約数とユークリッド互除法/壁貼り職人になれますか 09 不定方程式とユークリッド互除法/小学生も挑戦 10 有理数と無理数/√2 +√3 はどうする 11 連分数展開/分数で迫る無理数の姿 12 グラフと曲線/デカルトさんに感謝! 数学を飛躍させた発明 COLUMN1: パラボラアンテナの秘密 13 2次方程式アラカルト/なぜか話題に上る解の公式 14 複素数/領土拡張は数学だけにしよう 15 複素数と代数学の基本定理/カルダノさんの戯れ 第3部 関数と微積分    指数、対数から微分方程式へ 16 指数関数/喜びも悲しみも幾年月 17 対数関数/掛け算を足し算にする魔術 18  職人気質(対数表)/計算機のない時代の宝物 19 微分法(微分係数)/何事も接してみなければわからない 20 微分法(導関数)/傾きでできる関数 COLUMN2:三角関数の導関数 21 微分法(級数展開)/関数を丸裸にする 22 ネイピア数/どうでもいい(e)話? 23 積分法(求積)/紀元の昔からある面積計算 24 積分法と微分法/ニュートンさんとライプニッツさんに感謝 25 積分法(不定積分と定積分)/具体の面積を求めてみよう 26 微分方程式/アンダーコントロール? 第4部 数学にまつわるさらなる話題     現代数学の位相 27 確率と大数の法則/賭け事に始まって数学となる 28 暗号と数論/新しい時代に必要な守護神 29 フェルマーの最終定理とABC予想/たかが数遊びと思うことなかれ

ユーザーレビュー

  • なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    忘却の彼方にあった数学の世界を思い出させてくれた。単純に定義だけでなく、最低限のちょっとした応用も示しているので読み物としても楽しめる。

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    2022年07月20日
  • なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで

    Posted by ブクログ

    知らない記号がいっぱいあった。ディラックのデルタとかナブラとか。アレフゼロはかろうじて記憶の片隅にあった。

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    2021年06月20日
  • なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで

    Posted by ブクログ

    何となく数学一般の知識を再確認するために、手に取り読み始めた。本書は3部構成になっていて、第I部は高校までに習う範囲で登場する数学記号群で、思い出しながらスラスラと読み進めることができる。が、第II部になったとたん、大学の初年度レベルで習う数学であり、理系出身者はこんなの習ったな、と苦戦した過去を振り返りながらついていくことができるかもしれないが、それ以外の人は急に挫折するのではないだろうか。これが、第III部になると、難度があがり、解説を見ても理解が及ばないレベルになり、読者の中には、ここに醍醐味を見出す一群の人々がいることだろう。読者をふるいにかけるような構成であり、完読までたどることが目

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    2022年06月13日
  • なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで

    Posted by ブクログ

    難しい記号等もあり、途中から頭がついて行かなくなったので、途中で読み終えました。
    今後、数学の知識をさらに身につけたあとに読みたいと思っています。

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    2021年09月03日
  • なっとくする数学記号 π、e、iから偏微分まで

    Posted by ブクログ

    たまに数式に触れる機会があるので、最低限の知識がほしいと思い購入した。エピソードや数式の展開はかじっているひとには面白いと感じるが、微分積分も学んでおらず、数学の成績が悪かった私には序盤から苦戦だった。

    生物等の入門書はまだ理解できる気もするが、難しい物はやっぱりわからない、では最低限どこは押さえるかがわかったことの意義は大きい。

    ギリシャ文字の読み方を知りたいなどの用途で教科書を購入するのも難で、数学分野ではネット検索にも自信がないようなレアなパターンの者の感想なので、本書の読者では例外と思う。大学受験で数学科目があったり、文系でも数学の成績が普通だった人には面白いと思う。そのうち読める

    0
    2021年03月02日

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