柴田一成の作品一覧
「柴田一成」の「スクールカースト復讐デイズ 正夢の転校生」「太陽 大異変」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
Posted by ブクログ
「宇宙を研究するには、最先端の望遠鏡や人工衛星が欠かせない。」
そんなイメージを持っていた私にとって、『太陽の脅威と人類の未来』は、その常識を大きく覆す一冊だった。
本書では、太陽フレアや磁気嵐、オーロラなどの宇宙現象が、人工衛星やGPS、通信網、電力インフラにどのような影響を与えるのかがわかりやすく解説されている。宇宙天気という言葉はまだ一般には馴染みが薄いかもしれないが、現代社会にとって決して他人事ではないテーマであることが伝わってくる。
しかし、私が最も心を動かされたのは、最新の宇宙科学ではなく、「歴史」の話だった。
千年前の日記が世界の天文学史に刻まれている
本書で特に印象に
Posted by ブクログ
漫然と思っていた太陽の影響をわかりやすく説明してくれた良書。太陽の表面から磁場が飛び出した場所が黒点で、その周りに猛スピードで飛び出すプラズマ(プロミネンス)が太陽風になる。そんな太陽の影響が地球温暖化の一因をなしているのではないかと。だが、今はその黒点が非常に少ないらしい。つまり寒冷化の兆しが見えてくる。地球は近い将来、大変なことになる。
だが、本来は太陽の影響のさらなる研究が必要なのだが、世論は有力国の石油依存度を下げたいという経済の観点から、政治的影響で二酸化炭素を最大の犯人と断定。しかし、声をあげようとしても忖度が働いてしまう。つまり、基礎研究から予算を減らされてしまい、国は軍事的有効
Posted by ブクログ
毎日見る太陽。しかし、この太陽について一体どれほどのことを知っているのだろうか。
太陽は、暖かい光を地上に届け、すべての生物のエネルギーの源である母なる星。
ところが、X線望遠鏡でみる太陽の姿は、激烈な光と熱の共演がその表面で繰り広げられている。そのスケールは大変なもの。表面で起こっている爆発1つの大きさは最大のもので、地球の直径の10倍以上。水素爆弾10万個から1億個のエネルギー。あちこちで起こっている爆発は、光と熱を放つだけでなく、莫大な量の放射線粒子を噴き出している。何がどうなればこれほどの激しい活動が可能になるか。それは、この本を読むとよく理解できる。
太陽は質量比で約73.8%が水