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  • 目を凝らしましょう。見えない放射能に。
    5.0
    1巻440円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福島で脱原発運動をしてきたところに起きた原発事故。母として、福島から避難することを選んだ著者の、平和への呼びかけの詩。2011年6月11日に広島原爆ドーム前で行われた「脱原発100万人アクション」でのスピーチをまとめた散文詩。福島原発事故への不安を抱えながらも、こころを研ぎ澄まし、改めて自然や日常の暮らしの豊かさを感じ、それを守ることの大切さを呼びかける。子どもたちにも、ぜひ読んでいただきたいメッセージ。いせひでこさんの絵が、気持ちを穏やかにしてくれます。

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ユーザーレビュー

  • 目を凝らしましょう。見えない放射能に。

    Posted by ブクログ

    著者うのさんは、福島市に住んでいました。
    2010年3月に、すでにプルサーマルの受入れに反対し始めていたのです。

    2010年6月に、福島原発で現地抗議行動をした時、
    震度5弱の地震を経験したそうです。
    そしてその4日後に
    福島原発で電源が落ちる事故が起きていたのです。
    (この過去の事故の経験を3・11でちゃんと活かせなかった東電!?)

    2010年11月、うのさんは、
    「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」を
    立ち上げて活動をし始めましたが

    2011年3・11の震災となりました。

    その日は、避難先で幸運にも電源を得ることができたそうです。
    パソコンを使ってインターネットで情報収集し

    0
    2012年04月17日

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