作品一覧

  • まだまだここから

    まだまだここから

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蓮は、小学4年生。水泳だけはちょっぴりとくいな男の子。 そんな蓮におとずれた、スイミングの特訓生になれるチャンス。 でも選ばれたのは、がんばっていた蓮ではなく、弟の凛で……。 がんばったことが実らなかったとき、すべては「むだ」になってしまうのかな? くじけそうなあなた、コツコツがんばっているきみへ。「がんばること」の先にある本当の意味を見つけていく、少年たちのひと夏の気づきの物語。
  • キワさんのたまご

    キワさんのたまご

    小説・文芸

    3.4
    1巻1,320円 (税込)
    養鶏を営むキワさんのたまごは、「まぼろしのたまご」とよぶほど絶品らしい。夏休み、「弁当屋アサヒ」をやっている両親のために、たまご焼きづくりを計画するサトシ。 しかし、キワさんのたまごをゆずってもらうには、ある条件があった……! さわやかな感動を届ける、少年の成長物語。
  • 合い言葉はかぶとむし

    合い言葉はかぶとむし

    小説・文芸

    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 親友になった友達には、好きな子がいた。好きな人なんて、考えたこともなかったわたしは、ヘンなの!? 友達との距離、異性との距離に揺れる少女の心・・・。

ユーザーレビュー

  • まだまだここから

    Posted by ブクログ

    自分も努力してもできないことがよくあるから、この本を読んで努力したら、必ず報われることがわかった。努力しても努力しても努力しても報われないと感じた人にめっちゃオススメ。

    0
    2026年08月30日
  • まだまだここから

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子供の読書感想文をきっかけに読んだ本。
    スイミングの特待生昇格のテストに落ちてしまった蓮。それどころか、弟の凛が合格してしまった。
    黒いモヤモヤを抱えながらも、また来年合格するために、自主練をしようと市民プールに行き、そこで「すいすい川原クラブ」という短期のレッスンを知り申し込む。
    すいすい川原クラブは、3人の生徒に対し春さんという女性がコーチとして指導する。

    序盤で弟に負けた蓮だが、凛や家族に向かって言葉を荒げたり態度を悪くすることがない。
    強いていうなら、順調に大会に出場している凛の、ゴーグルのベルトの調整を断ったくらいだ。
    そこが少し優しすぎる気もするし、とてもリアルな気もする。
    少なくともうちの子は蓮のようなタイプな気がする。

    でも、内情は黒いもやもやが付きまとい、タイムが縮まらないことに焦り、クラブの友達にきつい口調になったりする。
    水泳を始めたきっかけも分からなくなり、大学生の時の怪我で水泳を諦めた春さんに対しても、なぜ今さら大会に出たいのか、なぜ辞めないのか、僕ならやめるのに、と疑問もわく。

    父親の車のディーラーの支店が潰れたのも、もっとがんばれる余地があったのでは、とひそかに思う。

    でも最終的に蓮は、予選で目標タイムには到達したものの、大会出場を逃してしまう。
    それでも、とても晴々して清々しい気持ちで、笑顔なのだ。
    もやもやの代わりに、小さな炎がともり、今までのことは無駄じゃなかったと思えるのだ。
    「まだまだここから」と心の底からの言葉がもれ、水泳を続ける。

    非常に爽やかな内容だし、子供にぜひ読んでもらいたい。
    友達という存在も、今の私には限りなく少なくなってしまったので、羨ましく思う。励ましたり、遊んだりできる関係がいい。
    そして、単純な話だが、水泳をやりたくなる!
    力をいれたり、水に浮いて力を抜いたり、波と仲良くなるのも感覚として掴みたい。
    水泳をするかはともかく、これから挫折をしつつも頑張りたいことがあるとき、何かのヒントになると思う。

    0
    2026年08月13日
  • まだまだここから

    Posted by ブクログ

    この本を読んで、努力したことがすぐに結果につながらなくても、その努力は無駄ではないということが分かりました!!

    0
    2026年08月13日
  • まだまだここから

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    爽やかないいお話だった。
    主人公の蓮は水泳が得意。ある日特訓生の試験を受けないかと言われ、その日から毎日練習に励む。ところが、試験には不合格。さらには、普段の練習以外に何もしていなかった弟の凛は合格。モヤモヤした気持ちのまま市民プールに行き、「すいすい川原クラブ」に通うことを決める。そこで出会ったコーチの春さんや2人の仲間たちとともに成長していく物語。

    0
    2026年06月27日
  • まだまだここから

    Posted by ブクログ

    夏の読書感想文コンクール課題図書

    四年生の蓮はスイミングスクールの特訓性に選ばれるために自主練習を重ねていた。選ばれたら練習日は増えるけれど、水泳だけは得意だし泳ぐのも好き。よし、がんばるぞ!
    しかし特訓性テストに受かったのは、自主練習もやっていなかった1年生の弟の凛だった。なんで弟だけ?ぼくも特待生の中にいるはずだったのに、自主練習だってしていたのに。
    蓮は市民プールで、三人の生徒を一人のインストラクターが担当する2ヶ月のコースがあることを知り申し込む。当日行ってみると、インストラクターは小柄なおばあさんの春田コーチ(春さん)、生徒には違う学校だけど同じ四年生の陽太と海音がいた。
    春さんは三人に「何を目指したいか」を自主申告させ、さらに「それを成功させるにはどうしたら良いか、自分の考えを言ってごらん」という。このコースは「やみくもに挑戦する、がんばるんじゃない。自ら考えて取り組む」というものだった。

    小学生三人が、自ら考えて、固まっていた見方が変わったり、やれと言われたからやるんじゃなくてどうしてやるのかどうすれば向上するか考えるようになる、そして叶わなくても一生懸命やったことによる爽やさを感じるお話でした。
    登場人物全員前向きで素直だなーとは思うけれど、こんな素直で爽やかなお話もいい。
    主人公蓮くんのお父さんの悩み、弟の凛くんの初めて挫折を味わったときなど、いろいろな面が書かれています。

    春さんの言葉も「どこかを治すと、どこかが乱れるから、ちょっとずつ修正していく」という一歩一歩の成長だとか「勝つだけじゃない」ということで、水泳をやる児童には「平泳ぎの呼吸は身体が一番高い位置にある時。パン食い競争で背伸びをして身体をぐっと持ち上げたところで口を開くのと同じ感覚」など、具体的にわかりやすいアドバイスもありました。

    0
    2026年06月05日

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