ビクター・マイヤー=ショーンベルガーの作品一覧
「ビクター・マイヤー=ショーンベルガー」の「意思決定の質を高める「フレーミング」の力――3つの認知モデルで新しい現実を作り出す」「未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ビクター・マイヤー=ショーンベルガー」の「意思決定の質を高める「フレーミング」の力――3つの認知モデルで新しい現実を作り出す」「未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
著書には『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』がある。
Posted by ブクログ
最悪のシステムの中の最善のシステムである、資本主義について、情報技術によってますます加速し、変容をしていく先に何が待っているのか。2019年の断面で7名の経済学者が未来を予測した書
キーワードは以下です。
米中の対立
資本主義の修正と変容
富の再配分
人工知能の発達と普及、そして雇用への影響
目次
プロローグ 「未完」のその先を求めて
Chapter1 ポール・クルグマン 我々は大きな分岐点の前に立っている
Chapter2 トーマス・フリードマン 雇用の完新世が終わり、人新世がはじまる
Chapter3 デヴィッド・グレーバー 職業の半分がなくなり、どうでもいい仕事が急増する
Ch
Posted by ブクログ
色んな視点があって面白い。
現代社会を憂えている点では一緒。
個人的には、フリードマン、グレーバー、ブレグマン、ショーンベルガーの思想にかなり共感を覚えた。それぞれの著書を読んで、より詳しく勉強しようと思う。
以下、個人的なメモ(ネタバレ?)
ポール・クルーグマン
富の集中は防がなければならない。
資本主義による経済不平等をどこまで是正するか。政治の話。
トーマス・フリードマン
「Average is Over」格差拡大で、平均的では不十分で、常に平均以上になることを志向しなければならない。
「creativity,collaboration,comunity,coding」が必須スキル