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  • 危ない世界一周旅行
    3.8
    胸一杯の夢と希望、そして世界一周航空券を握りしめて旅立った「320日間世界一周旅行」。順調な旅になると思われたが、行く先々で降りかかるトラブルの数々……。 南米ペルーでは、背後から首絞め強盗に襲われ、数十万円を盗まれた。傷心のブラジルではモデル級の南米美女に1000ドル抜き取られた。南アフリカの凶悪都市ヨハネスブルグでは、血に飢えた黒人30人に集団で襲われ、「狩り」の標的になった……。 はたして筆者は、生きて再び日本の地を踏めるのか? 世界一周旅行の「表」と「裏」がよくわかる、旅行者必読の一冊。

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ユーザーレビュー

  • 危ない世界一周旅行

    Posted by ブクログ

    元から気になってた世界一周というジャンルに"危ない"と書いてあるから読んでみた。この人の世界一周ルートは比較的安全な国の中でかなり絞った少数国を行っているように思う。それだからか、かなりシンプルに書かれているのでスラスラ読める。

    著者の"危ない"場面に出くわした定義は2つかなと。1つは(危ないと事前に知りつつも)興味が上回り行ってみる、もう1つがなんにも行動してないけど相手側から降りかかってくる。読んでいて、後者の方が面白かった。旅行における大体の問題は、大概こちら側が行動せず受け身の姿勢である場合が多い。だが、この著者の書いてある内容は、不可避とも云

    1
    2016年02月07日
  • 危ない世界一周旅行

    Posted by ブクログ

    世界をバックパッカーで旅をすることの良いところも悪いところも書いてある本!
    私が1番印象的だったのはアフリカだった。
    アフリカ(きっとアフリカだけではないだろうけど)は行く時と行く場所、立場でまったく異なった感想になるのだろうな〜っと思った。

    0
    2012年10月05日
  • 危ない世界一周旅行

    Posted by ブクログ

    "パックスジャパニーズ、良くも悪くむ日本人丸出しの習慣をもったまま世界一周した著者の体験談。
    郷に行っては郷に従えという点が少ない。でも、よくサバイバル、生きて帰国できたと感心してしまった。
    著者の宮部さんは今どんなことにチャレンジしているのだろう?"

    1
    2018年10月20日
  • 危ない世界一周旅行

    Posted by ブクログ

    旅行記の中でもかなり読みやすい部類。各地での印象的なエピソードが中心となってあるためサクサク読めた。タイトルの通り「危ない」をテーマにしているため内容にインパクトはあったが、各国の様子をイメージしにくかったのがやや残念。

    0
    2016年03月15日

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