作品一覧

  • より良き死のために―――「死への準備教育」創始者が伝えたいこと
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    「死への準備教育」創始者が教える幸せに死ぬための哲学とは? 死を正面から取り上げることが日本でタブー視されていた50年以上前から「死の哲学」を説き続けてきた著者が、80代半ばとなり、自らの旅立ちのときを意識しつつ、私たちが身近な人や自分自身の死について準備すべきことを精神面と実生活面から教える。
  • 心を癒す言葉の花束
    4.3
    1巻748円 (税込)
    困難に遭遇したとき、それを乗り越え、よりよく生きるための支えとなるのが先人達が残してくれた「言葉」。キルケゴール、トルストイ、フランクル、ゲーテの著作や聖書、ドイツ・フランスのことわざなどからデーケン先生が40の言葉をよりすぐり、自らの人生に重ね合わせてその意味と味わい方を語る。悲しい別離や立ちはだかる苦難、人生には数々の危機が訪れるが、それらを癒し、希望をもたらしてくれる知恵とあたたかいユーモアに満ちた言葉の数々がここに!【目次】まえがきにかえて コトバ(1) 危機はチャンス/第一章 苦しみ/第二章 光/第三章 愛/第四章 勇気/第五章 受容/第六章 死/第七章 希望/第八章 今を生きる/あとがきにかえて /コトバ(40) 祈りの真の意味は感謝である

ユーザーレビュー

  • より良き死のために―――「死への準備教育」創始者が伝えたいこと

    Posted by ブクログ

    「死ぬときは、ぽっくり逝きたい」なんて言うのはやめよう

    アルフォンス・デーケン、星野和子『より良き死のために—「死への準備教育」創始者が伝えたいこと』ダイヤモンド社. 2018年

    先日著者の訃報記事を目にしたのだが、お恥ずかしながら、このデーケン氏のことは全く知らなかったが、上智大学でながく教鞭をとられ、日本における死生学の提唱者と知り、とても気になったので手軽に読めそうな本書を読んでみた。

    というのも、上智大学新書シリーズで『「終活」を考える—自分らしい生と死の探求』(浅見昇吾編、2017年)をひょんな縁で読むことがあり、上智大学が中心となってい

    0
    2020年10月14日
  • 心を癒す言葉の花束

    Posted by ブクログ

    有名だった「死の哲学」を受講しなかったことを後悔。

    でも、卒業後の経験があるからこそ、
    いま、デーケン先生の言葉が響くのかもしれない。


    むずかしくなるだろう時代に、
    自分の頭で考えて
    自分の良心に従うことは、
    ものすごくむずかしいかもしれないけど、
    美しく生きたいと思う。

    0
    2013年12月15日
  • 心を癒す言葉の花束

    Posted by ブクログ

    真の愛とは、自分の弱さや醜さ、不完全さもありのままに認めること。
    という言葉に救われた気分でした。

    あとは、「笑い」が免疫力だけでなく、いかに人生にとって大切かということ。

    読み終わってとてもあたたかい気持ちになれました。

    0
    2013年01月19日
  • 心を癒す言葉の花束

    Posted by ブクログ

    著者は死生学の大家。
    聖書からの引用が多い。死を必然と捉えることで死の受容,生の充実を目指す人生哲学が死生学だろう。

    細けぇことはいいんだよ。神様がついてんだから。うじうじ考えるより,今やるべきことをやれ!

    0
    2013年08月03日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!