【感想・ネタバレ】心を癒す言葉の花束のレビュー

あらすじ

困難に遭遇したとき、それを乗り越え、よりよく生きるための支えとなるのが先人達が残してくれた「言葉」。キルケゴール、トルストイ、フランクル、ゲーテの著作や聖書、ドイツ・フランスのことわざなどからデーケン先生が40の言葉をよりすぐり、自らの人生に重ね合わせてその意味と味わい方を語る。悲しい別離や立ちはだかる苦難、人生には数々の危機が訪れるが、それらを癒し、希望をもたらしてくれる知恵とあたたかいユーモアに満ちた言葉の数々がここに!【目次】まえがきにかえて コトバ(1) 危機はチャンス/第一章 苦しみ/第二章 光/第三章 愛/第四章 勇気/第五章 受容/第六章 死/第七章 希望/第八章 今を生きる/あとがきにかえて /コトバ(40) 祈りの真の意味は感謝である

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Posted by ブクログ

有名だった「死の哲学」を受講しなかったことを後悔。

でも、卒業後の経験があるからこそ、
いま、デーケン先生の言葉が響くのかもしれない。


むずかしくなるだろう時代に、
自分の頭で考えて
自分の良心に従うことは、
ものすごくむずかしいかもしれないけど、
美しく生きたいと思う。

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2013年12月15日

Posted by ブクログ

真の愛とは、自分の弱さや醜さ、不完全さもありのままに認めること。
という言葉に救われた気分でした。

あとは、「笑い」が免疫力だけでなく、いかに人生にとって大切かということ。

読み終わってとてもあたたかい気持ちになれました。

0
2013年01月19日

Posted by ブクログ

著者は死生学の大家。
聖書からの引用が多い。死を必然と捉えることで死の受容,生の充実を目指す人生哲学が死生学だろう。

細けぇことはいいんだよ。神様がついてんだから。うじうじ考えるより,今やるべきことをやれ!

0
2013年08月03日

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