作品一覧

  • 僕らの仕事は応援団。
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    こんな「生き方」があったのか! 会社を辞めてまで作った日本で唯一のプロ応援団。 「本気」を仕事にした男たちが心をゆさぶられた8つの実話にもとづく感動ストーリー。 【目次】 「生き方」を選んだら、応援団が仕事になった エール1 ずっと、息子のことが心配だった―金髪お父さん涙の結婚式 エール2 あなたが日本を支えている―誇り高き、サラリーマン エール3 「押忍!」「ホス!」―心が折れそうになったinフランス エール4 好きに言葉はいらない―母の日の小さな応援団 エール5 素晴らしきバカとの出会い―過酷すぎる24時間マラソン エール6 未来のナイチンゲールへ―涙の応援授業 エール7 僕らは必要とされているのか……―気仙沼に響いた「がんばれ」 エール8 もう、自分から逃げたくない―18年前のリベンジ

ユーザーレビュー

  • 僕らの仕事は応援団。

    Posted by ブクログ

    河野通和さんの書評で知り手に取ったもの。
    私自身は、どちらかと言えば、冷静というか合理的というか、あまり簡単に心を動かされないタイプだと思っている。だから、河野さんが、書評でウルウルきたと書いてあったのも、眉に唾をつけながらよんでいたが、ウルウルきてしまいました。
    作者は、プロの応援団、「我武者羅応援団」(本当は旧漢字です)を結成し、依頼に応じて、全国、時に海外にも応援に駆けつける。応援にあたっては、その人の何をどのように応援すべきなのかを決めるために、応援される人自身にも会って話を聞く。
    そうして出来上がった応援は、一人ひとりに対してのカスタムメイドの応援となる。応援を依頼する人と応援される

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    2020年07月20日
  • 僕らの仕事は応援団。

    Posted by ブクログ

    初っ端の「ずっと、息子のことが心配だった ーお父さん涙の結婚式」から8編...不覚にもウルウルしてしまった。
    年を取って涙腺が緩みがちなのもあるかもしれませんが、久しぶりに感動的な本を読みました。

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    2019年04月20日
  • 僕らの仕事は応援団。

    Posted by ブクログ

    つい先日平昌オリンピックが終わった。メダルを取った選手たちの映像があっちこっちで流れ、それに尾鰭がつくかのように、待ってましたとばかりに各テレビ局が用意した盛り上げストーリーが紹介されていく。
    そして総理までが、「国民栄誉賞」云々と言い出している。
    私もアスリートが試合後に語るコメントは大好きで、自分には見えない(領域で)自己と闘っていることは容易に想像できる実績を引っさげての言葉には力がある。でも、彼、彼女らはまだ若い。人生のまだまだ入口に立ったばかり、そんな彼らの長い将来を見据えると、ここからの大変さの方が目に映る。この「国民栄誉賞」は荷が重すぎないか、あるいは、そんなに軽くて良いも

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    2018年03月03日
  • 僕らの仕事は応援団。

    Posted by ブクログ

    具体的なエピソードが、かなり心に迫る。
    「一生懸命に生きる」という考え・生きざまに触発される。
    すばらしい本である!

    「人を応援する」っていう生き方って、いいなあ。

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    2012年10月13日
  • 僕らの仕事は応援団。

    Posted by ブクログ

    我武者羅応援団。
    高校1年生で応援団に入部するも2週間で退部。
    その時の悔しい想いを胸に、大人になって応援団を結成する。
    様々な依頼を受け応援するも、色々な困難や葛藤が飾らず書いてあるのが、
    好感を持てる。
    特に震災の話しなど共感持てる。

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    2021年05月08日

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