我武者羅應援團の作品一覧
「我武者羅應援團」の「僕らの仕事は応援団。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「我武者羅應援團」の「僕らの仕事は応援団。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
河野通和さんの書評で知り手に取ったもの。
私自身は、どちらかと言えば、冷静というか合理的というか、あまり簡単に心を動かされないタイプだと思っている。だから、河野さんが、書評でウルウルきたと書いてあったのも、眉に唾をつけながらよんでいたが、ウルウルきてしまいました。
作者は、プロの応援団、「我武者羅応援団」(本当は旧漢字です)を結成し、依頼に応じて、全国、時に海外にも応援に駆けつける。応援にあたっては、その人の何をどのように応援すべきなのかを決めるために、応援される人自身にも会って話を聞く。
そうして出来上がった応援は、一人ひとりに対してのカスタムメイドの応援となる。応援を依頼する人と応援される
Posted by ブクログ
つい先日平昌オリンピックが終わった。メダルを取った選手たちの映像があっちこっちで流れ、それに尾鰭がつくかのように、待ってましたとばかりに各テレビ局が用意した盛り上げストーリーが紹介されていく。
そして総理までが、「国民栄誉賞」云々と言い出している。
私もアスリートが試合後に語るコメントは大好きで、自分には見えない(領域で)自己と闘っていることは容易に想像できる実績を引っさげての言葉には力がある。でも、彼、彼女らはまだ若い。人生のまだまだ入口に立ったばかり、そんな彼らの長い将来を見据えると、ここからの大変さの方が目に映る。この「国民栄誉賞」は荷が重すぎないか、あるいは、そんなに軽くて良いも