六六の作品一覧 「六六」の「上海、かたつむりの家」「Take Me Out クズ男成敗マニュアル【タテスク】」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 上海、かたつむりの家 4.0 小説 / 海外小説 1巻1,650円 (税込) 中国じゅうを熱狂させ、突如打ち切りとなったテレビドラマ『蝸居』の原作。 中国人さえ「大事実了!(あまりにもリアルすぎる!)」と驚愕した大ベストセラー小説。 地方出身、大卒、共働き、離れて暮らす子どもひとり……。 上海で暮らす若いカップルのささやかな夢は、 “かたつむりの殻のような狭すぎる住まい”から一刻も早く抜け出すことだった。 貧富の差の拡大、拝金主義、住宅問題、官僚の汚職、ローン地獄……。 上海を舞台に、中国人男女4人の可笑しくてやがて切ない夢と希望と現実を 100%リアルに描く、かつてない問題作。 ──中国人は年収の100倍近い家をどうやって買うのか? ──発覚すれば厳罰なのに、なぜ公務員は汚職を繰り返すのだろう? ──中国人のホワイトカラーは日系企業をどう見ているのだろう? ──中国人のイメージする「日本人」とは? 「中国の不思議」を解き明かしてくれる本書は「小説上海現代史」の側面をもつ。 小説としてはもちろん、中国に、上海に関わり関わろうとする人、 今のリアルな中国を知りたい人の参考書がわりとなる1冊。 【目次より抜粋】 ■貯金の増える速度は物価上昇の速度に、永遠に追いつかない ■処女のような新築の家が欲しいの ■消費は欧米にならえ、収入は南米・アフリカにならえ ■先に豊かになった人のために奉仕する ■結婚なんて、つまりは金勘定よ ■彼女にとって、家とはお墓なんです ■残業はアジアの文化だ ■愛人のいる男の生活はブルーカラーと同じである ■心の傷はなんとかなっても、面子をなくしたら男は終わり 試し読み フォロー 無料あり Take Me Out クズ男成敗マニュアル【タテスク】 - 女性マンガ 1~79巻0~66円 (税込) 表の顔はエリート弁護士の葉軒(イエ・シュァン)だが、裏の顔はまさかの女たらしのくず男!?ある日、葉軒はついに罰が当たって遊んでいた女に刺された。万事休すと思ったがまさかの女の子に転生して、ほかのくず男を懲らしめないと生まれ変わるチャンスがないと告げられる。くず男のやり口を熟知している葉軒は、次々に現れるくず男に対してどう動いていくのか…… 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 六六の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 過激なグルーブ感があり、最高に面白かった。 外国語で書かれた本は苦手だったが、これはスルスル読めた。 ドラマ版も是非観てみたい。 0 2024年02月10日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 一気に読んでしまいました。中国・上海の実情がわかる内容で、他の人も感想で言ってますが、昼ドラみたいな内容もあり飽きずに読み切ってしまいました。 さすが一度大ヒットして、中国全土に放送する予定が中止になるくらい実情を綴ってるだけはあります。 それだけ、リアルで中国国民に共感が持てる内容だから大ヒットしたんでしょうね。 中国の内情、不動産や私生活を垣間見れた気がします。 今も中流階級以下はきっと似たり寄ったりなんだろうなぁと思ってしまいました。 0 2023年11月11日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 冒頭に訳者が書いている通り、上海のリアルなストーリーを感じられてとても面白かった。他の著書も読んでみたい。中国という国を知ることができ、物の見方が変わる。 0 2022年05月05日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 上海に住む姉妹とその夫、彼氏が出産、マンションの購入などに翻弄される。 完全な貧困ではないが金銭的な問題から人生が転落する様や 中国の社会的問題、政治的な仕組み、また中国人の価値観や倫理観がわかる。 テンポのよい展開で5時間くらいで一気に読み終えた。 0 2018年11月23日 上海、かたつむりの家 小説 / 海外小説 4.0 (23) カート 試し読み Posted by ブクログ 正月早々、天津出張中に読んだ一冊、メチャ面白い4年ほど前に中国でドラマ化され話題になった作品ですが、今の中国そのものです。ぜひお読よみください。 0 2013年01月06日