作品一覧

ユーザーレビュー

  • 極道牧師の辻説法

    Posted by ブクログ

    進藤龍也牧師によるメッセージ集、とでも言えばいいのでしょうか。『聖書』とは『キリスト』とは一人の人間をここまで変えるものなのか。読んでいてそういう畏怖の気持ちを起こさずにはいられません。

    この本は彼の自叙伝である『人はかならずやり直せる』と一緒に読んでいました。彼は前科七犯。懲役三回の壮絶な彼の人生を変える一筋の光明となったのは、一冊の聖書でした。新約聖書の中で語られるイエス・キリストの言葉で僕がいくつか好きなものがあるんですけれどその中で彼に対して思うのはこの一言です。
    『私がここにきたのは善人を招くためにではない。罪人を招くためだ』

    というもので、それは一生彼が抱えていくであろう十字架

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    2011年08月01日
  • 人はかならず、やり直せる

    Posted by ブクログ

    いわゆる「ジャケ買い」で買って読んでみたのですが、壮絶な経歴に度肝を抜かれました。作者がこの道に進むきっかけとなったのが「ミッション・バラバ」だそうで、さもありなん、という思いがしました。

    先日ちょっと気になって読んでいた本です。この本を手にとって見たのはいわゆる『ジャケ買い』というやつで『元やくざで前科7犯』という経歴から、立ち直って、現在牧師として活躍されている進藤龍也氏の半生記を綴ったものです。彼の前半生は壮絶の一言で、高校を中退後、『スカウト』をうけて、『少年やくざ』として稼業人一筋の人生を歩み、広域指定暴力団で有名な「S会」(それ以上は書けません)の系列団体の

    組長代行にまで昇り

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    2011年07月31日
  • 人はかならず、やり直せる

    Posted by ブクログ

    中学もろくに通っていなかった元ヤクザの牧師による自伝。
    司馬遼太郎を愛読しているらしく、文章はなかなかのもの!
    その波乱万丈の人生と構成力が相まって、一気に読んでしまった。
    私のような平々凡々な人生ではなく、彼のような堕落の人生だったからこそ、キリストの言葉や愛が深く染み渡ったのかもしれない。
    普段キリスト教に関わらない人も、手軽に触れられる良書。

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    2014年07月03日
  • 人はかならず、やり直せる

    Posted by ブクログ

    波乱万丈極まる牧師さんの半生記。
    自らを美化することなく、率直すぎる内容。説法を聴きに行きたくなります。

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    2011年08月29日

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