プロフィール
- 作者名:平田弘史(ヒラタヒロシ)
- 性別:男性
- 生年月日:1937年02月09日
- 出身地:日本 / 静岡県
- 職業:マンガ家
1958年『愛憎必殺剣』でデビュー。作品に『血だるま剣法/おのれらに告ぐ』、『弓道士魂』、『異色列伝 怪力の母』などがある。2013年に全業績により日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞。
作品一覧
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-1~5巻660~717円 (税込)稀代の天才漫画家・平田弘史先生の傑作選が遂に電子化!! 収録作品 それがし乞食のあらず/叛逆の家紋/剣山/轡武士/豪傑/我れ枯るるとも/唐犬乱心/白虎隊/不承知槍
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-1巻0円 (税込)1960年代後半から始まった劇画ブームを担った平田弘史や小池一夫の伝説的作品と2000年代に描かれたネオ劇画の夢の競演! 掲載作品一覧------平田弘史「弓道士魂」(全1巻第1章より収録)、原作:小池一夫 作画:神田たけ志「御用牙」(第1巻第1話「坐禅ころがし」より収録)、原作:小池一夫 作画:桃尻三郎「飛び加藤」(第1巻第1話より収録)、とみ新蔵「鉄門海上人伝~愛朽つるとも~」(上巻1第1章より収録)、ケン月影「江戸おんな柔肌暦 其の一・熟れ頃快楽」(大江戸おんな乱れ舞・第1巻第1話「熟れ頃快楽」より収録)、作画:ふくしま政美 脚本:大西祥平&ヴァンブラン「竜剣 大菩薩峠」(第1第1巻より収録)
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4.0全3巻440円 (税込)※当コンテンツは、ご利用の端末によっては自動回転オンにしても見開き表示となりません。 寛永六年九月二十四日、駿河城内において城主徳川大納言忠長の面前で行われた真剣御前試合!史実に拠れば当日行われた十一組の試合において、二十二名の対戦者のうち十四名が敗北、または相打ちによって即死。生き残った者はわずかに六名だったという。凄惨な真剣勝負を描いた残虐血まみれ時代劇の金字塔!!第一部「駿河城御前試合」(第一話 被虐の受太刀)(第2話 破れたり不殺剣)(第三話 蝦蟇剣法)(第四話 風車十字打ち)(第五話 疾風陣幕突き)(第六話 身替り試合)(第7話 無惨ト伝流)(第八話 無惨執念剣)第二部「武士道無惨」(第一話 復讐の石牢)(第二話 眼を突く剣士)(第三話 邪淫許すまじ)第三部「戦国無惨」(第一話 鬼哭の城主)(第二話 悲運記)(第三話 無為の生涯)を収録。
掲載誌
ユーザーレビュー
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購入済み
凄まじい迫力
読み終わったらヘトヘトになりました。史実ではないんでしょうけど、史実のようなリアリティがありました。弓道というより、行き過ぎた武士道を描いたマンガだと思います。凄まじい生き方を味わいたい方にお勧めです。
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Posted by ブクログ
1969年発表、伝説の時代劇画。幕末のテロリスト・岡田以蔵伝。
昔から「人斬り以蔵」の名にぼんやりとしたダークヒーロー像を抱いていたものの、特に幕末史を勉強するわけじゃなし、一條和春『粉雪抄』に描かれる岡田以蔵が私の中の全てでしたが、この歳になって初めて小山ゆう『お~い!竜馬』を読むに至り、本格的にのめり込みつつあります。基本ミーハー。
まず史実ありきで、でも足りない部分はそれぞれの作者が独自の解釈を加えて……って時代ものの醍醐味がようやく解ってきました。
『人斬り』の以蔵が最後に辿り着いた「人間らしい生き方」が切ない。
そこに至るまでの愚直や傲慢や困惑や苦悩や絶望が切ない。
紙面のこち -
購入済み
信じがたい武士達
骨太な時代劇の劇画で知られる作者が「通し矢」を描いた作品。
氏の緻密な筆で描かれた三十三間堂だけでもう凄い迫力である。
作品に妥協を許さないと言われる平田先生だが、「ペースがおちますからねえ」
なんて台詞はあっさりと出てくる。こういうところには鷹揚なのですね。