平田弘史のレビュー一覧

  • 弓道士魂 1巻

    購入済み

    凄まじい迫力

    読み終わったらヘトヘトになりました。史実ではないんでしょうけど、史実のようなリアリティがありました。弓道というより、行き過ぎた武士道を描いたマンガだと思います。凄まじい生き方を味わいたい方にお勧めです。

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    2014年05月17日
  • 薩摩義士伝 (1)

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    凄い熱量。というか、薩摩島津人怖ぇ。
    荒々しく、迸る様な熱量の線。作者は野外に設置した専用の机で起立しながら執筆をしているというが、成る程と思わせる画。

    流石の一言。

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    2013年08月04日
  • 人斬り

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    1969年発表、伝説の時代劇画。幕末のテロリスト・岡田以蔵伝。

    昔から「人斬り以蔵」の名にぼんやりとしたダークヒーロー像を抱いていたものの、特に幕末史を勉強するわけじゃなし、一條和春『粉雪抄』に描かれる岡田以蔵が私の中の全てでしたが、この歳になって初めて小山ゆう『お~い!竜馬』を読むに至り、本格的にのめり込みつつあります。基本ミーハー。

    まず史実ありきで、でも足りない部分はそれぞれの作者が独自の解釈を加えて……って時代ものの醍醐味がようやく解ってきました。

    『人斬り』の以蔵が最後に辿り着いた「人間らしい生き方」が切ない。
    そこに至るまでの愚直や傲慢や困惑や苦悩や絶望が切ない。
    紙面のこち

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    2013年03月23日
  • 人斬り

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    岡田以蔵の半生を描いた、映画とのタイアップもの。以蔵の人斬りアクションよりも悔しさと憤りを表現している。また真の自由を手に入れるまでのたったひとりの闘いを描いている。迫力のある平田弘史先生の筆致は見事。
    映画は勝プロ作品。勝新太郎はもちろん三島由紀夫も出ているので観てみたいが、未DVD。

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    2009年10月04日
  • 弓道士魂 1巻

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    信じがたい武士達

    骨太な時代劇の劇画で知られる作者が「通し矢」を描いた作品。
    氏の緻密な筆で描かれた三十三間堂だけでもう凄い迫力である。

    作品に妥協を許さないと言われる平田先生だが、「ペースがおちますからねえ」
    なんて台詞はあっさりと出てくる。こういうところには鷹揚なのですね。

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    2021年09月21日
  • 黒田・三十六計 2巻

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    青春の蹉跌。三十六計の表を使っちゃった黒い官兵衛が衝撃でした。善助、又兵衛、太兵衛トリオがいい味です。

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    2009年10月04日
  • 弓道士魂 2巻

    購入済み

    意地と狂気

    競技と化した「通し矢」は、藩同志の狂気じみた意地の張り合いになっていく。

    それにしてもこの大矢数の記録、凄まじい。13,053本中通し矢8,133本というが、
    正確に24時間だったとして、平均して6秒ちょっとに1回弓を引き続けるペースである。
    鍛え抜いた人間にはそんなことができるんだろうか。驚愕。

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    2021年09月21日
  • 弓道士魂 1巻

    購入済み

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    2016年05月15日
  • 弓道士魂 2巻

    購入済み

    内容は良いが

    ページの飛びが多数あり、話が分からない部分があります。
    最後のページも尻切れ状態。
    電子書籍として販売するならば、ページのチェックは基本だと思います。

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    2013年08月08日