作品一覧

  • 二十六人の男と一人の女~ゴーリキー傑作選~

    小説・文芸

    3.0
    1巻924円 (税込)
    半地下の部屋で一日中パンを作らされている俺たちには、毎朝やってくる小間使いターニャの存在だけが希望の光だった。だが、伊達男の登場で……。底辺で生きる男たちの哀歓を歌った表題作、港町のアウトローの郷愁と矜持を生き生きと描いた「チェルカッシ」ほか、「グービン」、「女」の4篇を収録。
  • マンガで読む名作 どん底

    少年・青年マンガ

    4.3
    1巻628円 (税込)
    格差社会の哀しみを描く、プロレタリア文学の最高峰!! 20世紀初頭の帝政ロシアは極度の経済危機に陥り、市民の生活は困窮。ある貧しい宿では、泥棒や自称男爵、イカサマ師ら、人生をあきらめた人々が酒と歌だけを娯楽に暮らしていた。そこへいわくありげな巡礼者が現れ、皆に「希望」を説き始めたことから…!? 世界各国で上演され続ける、ゴーリキーの名作戯曲を漫画化!!

ユーザーレビュー

  • 二十六人の男と一人の女~ゴーリキー傑作選~

    Posted by ブクログ

    なんとなくエミールゾラの作品を思い起こさせる標題作。

    「私は生のすべてを美しく誇り高いものとして目にしたいと思うし、そのようなものにしたいとも思うのだが、実際の生はいつも、触れれば手が切れそうな鋭角の断面や、暗い陥穽や、みじめに打ちひしがれた嘘つきどもばかりを見せつけてくるのだった」

    0
    2026年01月17日
  • 二十六人の男と一人の女~ゴーリキー傑作選~

    Posted by ブクログ

    どん底の中の希望や人々の思惑、愛情、嫉妬心が浮き彫りになるエピソード。
    二十六人の~?が印象的だが、チェルカッシの終盤も、尊厳を優先する主人公が印象的。

    0
    2020年02月11日
  • 二十六人の男と一人の女~ゴーリキー傑作選~

    Posted by ブクログ

    傑作選とのことだが、風景描写が作品の雰囲気をかなりの部分決定しているという印象を持っただけであった。

    0
    2019年08月26日
  • 二十六人の男と一人の女~ゴーリキー傑作選~

    Posted by ブクログ

    短編4つ。牧歌的というかおとぎ話のような、ゆるりとした空間に濃い人物がわさわさしてるような雰囲気だが、やはり解説を照らし合わせてみると、当時のロシアからソ連に流れ行く体制に敷かれて書かれたようで。言われなければわからないし、むしろそういうのを取っ払って読んで欲しいそうで、目論見は成功のようだ。いつの時代にも「人間らしくとは」「自分らしく生きる」というのがテーマで、もがきの1つとして文学が存在してるのだな。

    0
    2019年06月20日
  • マンガで読む名作 どん底

    Posted by ブクログ

    舞台にもなってるのか。そりゃ見てみたいわ。
    嘘が必ずしもいけないわけではなく、真実が必ずしも良いものではない、人のためになるものではないという台詞が印象的。

    人にはついていい嘘とついてはいけない嘘とつかなきゃいけない嘘がある。 どん底で生きていくためには、つかなきゃいけない嘘があるはずだ。

    0
    2010年07月03日

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