【感想・ネタバレ】マンガで読む名作 どん底のレビュー

あらすじ

格差社会の哀しみを描く、プロレタリア文学の最高峰!! 20世紀初頭の帝政ロシアは極度の経済危機に陥り、市民の生活は困窮。ある貧しい宿では、泥棒や自称男爵、イカサマ師ら、人生をあきらめた人々が酒と歌だけを娯楽に暮らしていた。そこへいわくありげな巡礼者が現れ、皆に「希望」を説き始めたことから…!? 世界各国で上演され続ける、ゴーリキーの名作戯曲を漫画化!!

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Posted by ブクログ

舞台にもなってるのか。そりゃ見てみたいわ。
嘘が必ずしもいけないわけではなく、真実が必ずしも良いものではない、人のためになるものではないという台詞が印象的。

人にはついていい嘘とついてはいけない嘘とつかなきゃいけない嘘がある。 どん底で生きていくためには、つかなきゃいけない嘘があるはずだ。

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2010年07月03日

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