餅屋蛾の作品一覧

「餅屋蛾」の「ダクダデイラ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ダクダデイラ

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    本書は、過去十数年にわたって作者が収集してきたネット上の怪文書を、誰かと共有出来たらと思い投稿していたものになります。その中の一つに「ダクダデイラ」という物があり、これを表題としています。掲示版の片隅からSNSの暗部まで幅広く怪文書を収集していく中で、運営や通報により削除対象となった文書も多数含まれていました。書籍化にあたっての文書の選別により、ネット上では過激過ぎたり、不道徳過ぎて既に削除された文書も収録し、結果的に公開分より約1/3の増量となっております。そちらの文書と合わせてお読みいただくことでこの禍々しい記録を広く共有できましたら幸いです。なお、本書には一部極めて過激な表現が収録されておりますので、心臓の悪い方は十分ご注意のうえご一読ください。

ユーザーレビュー

  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    モキュメンタリーホラー。各章ごとに異なる(ように見える)怪異をそのプラットフォーム(Xや知恵袋など)への投稿という形で表現してる。
    最終的に全体像が把握できない形が逆に良かったと思う。

    0
    2026年09月03日
  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    ネットを舞台にしたこの本は色々なネットの書き込みサイトを上手く怖い話に繋げて読書を恐怖に連れ込む。ネットならではの怖さがある。
    顔が見えず言葉だけで交流をするネットを怖い話とするのがとても面白い。
    モスラの祟りでありますように譫言のように呟く兄。
    死因を知ってはいけない女
    恐ろしい話

    0
    2026年08月30日
  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    吐き気を催す恐怖を感じられた。
    よくあるフェイクドキュメンタリー系ね、と高を括って読み始めたら、短編一つ一つの完成度が高く、作者の発想力に脱帽した。個人的には15年間別人格に乗っ取られていた妻の話と、子どもの幽霊と同居する話が好き。
    この手のホラー小説でよくあるのが、断片的な情報が実は一つの怪異や儀式に繋がって…というもので、本作も多分に漏れずそうなんだけど、インターネットの厭な部分の解像度が妙に高くて、月並みな感想だけど、本当にフィクションだよね?と疑ってしまった。
    あと、怪異の得体の知れなさに底が見えないというか、結末を有耶無耶にして読者の考察を促そうとしてるのが見え見えの最近のホラーと違

    0
    2026年08月30日
  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    顔を背けたくなるほど醜く汚い腐敗物の中に、
    悲しいほど美しい破片が鋭く光っている。
    もう二度と手に取れない破片が
    確かにその中で光っている。
    そんな切ない物語。

    0
    2026年08月27日
  • ダクダデイラ

    Posted by ブクログ

    怖いのは平気だけれど、グロいのは苦手なのでラストあたりはきちんと読めず残念。すごく人を選ぶ小説だけど、実験的というか挑戦的というかとりあえず斬新。
    ところどころ感動するところがあるのが良かったのと、ほんの少しだけ出てきたいじめの描写で生きている人間が1番怖いと改めて実感

    0
    2026年08月26日

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