Daisuke Kondoの作品一覧
「Daisuke Kondo」の「わたしのなかにある巨大な星」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「Daisuke Kondo」の「わたしのなかにある巨大な星」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
たまに、目を逸らせていたはずの不安から離れられなくなるときがある。こだわりを貫くことで、誰かを傷つけていないか。追いかけている夢は叶わず、なんとなく死んでいくのではないか。人知れず絶望を感じることも、すべてがうまくいくはずだと強気になることも、そんなに悪いことじゃないのかもと思えた1冊。
・自分の中にある言葉以前の感情やイメージを、既存の表現に押し込めて変形させないこと。表現の目先の新しさよりも心にしっくりくるものを選ぶこと。
・帰宅と外出では意味的に真逆なのに、十九時の帰宅も、十九時の外出も同じ色の輝きを感じるのだ。こういう発見が好きだ。
・死んだら腐っていく一方の体が、生きている間は
【わたし】かと思った。
伊藤紺さん、あなたのエッセイが読めてよかった。
個人的に魂を星ととらえ表現する方がとても好きなので、冒頭から射抜かれました。
言葉にした瞬間感じたものはかたちを変えてしまうので、こうしてレビューに綴ることも躊躇われるのですが、
それでもやっぱりあなたのエッセイが読めてよかったと記しておきたくて、このレビューを書いております。
たびたび【わたし】の言葉なのではないかと錯覚するほど、わたしの中にも身に覚えのある感覚が山ほど綴られておりました。
伊藤さんが実際に感じていること、その目に映ったものと全く同じことを捉えているわけではないのに、わたしの中にある似て非なる星も今この瞬間燃えております。
こ
Posted by ブクログ
切実だな、真摯だな、と思いました。
「わたしがことばなら、紺さんに紡がれたいな」
帯の上白石萌歌さんの言葉にも、相当な実感が込められていたのだと気づきました。うむむ。
言葉を紡ぐ...一度体の外に出た言葉を、もう一度自分の言葉として使うためには、何かしら新たな実感が込められなければ。創作って、そういうことかな。
さらりとしていながら、ざらつき、こびりついて離れない言葉によって描かれた本でした。
「期待と失望」の項が、ぼくは好きです。拙いぼく自身にも思いあたる“実感”があるような気がしたから。
こういう本が読めること。なんと、ありがたいことなのでしょう。
これもまた、ぼくの実感なのです。