芝夏子の作品一覧
「芝夏子」の「わたしは社会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「芝夏子」の「わたしは社会」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「わたしは社会」⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
学童保育の現場では、せんせいであれば人間の個体名も、要らない。そこではいろいろな事情を抱える子供が生きる。元気な子も、体調不良の子も、夜は一人で過ごさなければならない子も、過剰な心配を向けられて自分で歩く道を決められない子も。そんなときでも、せんせいはせんせいであればいい。その子たちのせんせいであれるなら、身投げでもなんでもするし、何度でも死んでやる。せんせいは、子供が生きれられる社会であるのだ。
語り手はそう考える。非正規ながらも毎日をせんせいとして、社会として生きる。子供たちからその身を預けられたのなら、必ず受け止める。子供たちからせんせいへのお願いを受け