作品一覧

  • AEC 期待と不安の発足
    -
    1巻110円 (税込)
    ASEAN(東南アジア諸国連合)に加盟する10カ国が参加するAEC(ASEAN経済共同体)が2015年末に発足する。総人口6億2500万人、名目GDP2兆4000億ドルの巨大市場だ。名称からして欧州連合(EU)に発展した欧州共同体(EC)を連想するが、何が変わるのだろうか。設立の目的と狙い、日本企業によるAEC活用策などを探った。  本書は週刊エコノミスト2015年6月30日号で掲載された第2特集「AEC 期待と不安の発足」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次 ・はじめに ・タイとインドネシア 「呉越同舟」の両大国 ・マレーシア 議長国が取り組む通貨安対策 ・ECってどんな組織? 拡大、深化して発展するASEAN ・フィリピン 日本企業のAEC活用のカギ握る
  • 転換期を迎えるインド―変化をチャンスに変える日本企業の戦略
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    日本企業は成長と革新の「新沃野」でいかに戦うべきか。 消費市場におけるミドルリッチ層の台頭、インフラ市場における多くのメガ開発プロジェクトなどの明るい材料を持つインド市場は2025年には人口で中国をもしのぐと言われ、リーマンショックをも耐え高成長を続けてきた。 さらに、製造業の本格的な育成、小売業の外資開放、教育の質の向上、国民の健康福祉の充実などが、今後の成長・発展の基礎固めが急務となっているが、それらの問題は日本が過去に直面し、対応ノウハウを蓄積してきた分野でもある。しかし日本側から積極的に働きかけなければ、数十年に一度のチャンスをみすみす見逃すこととなる。 本書では、新興国インドが成長を続けるのにいかなる要件が必要かを、「人口動態」「産業構造」「国際関係」などのいくつかの変局点から分析し、方向性を明らかにする。中国で出遅れた、あの苦い経験を再び味わわないために、インド市場の成長と革新の「新沃野」で日本企業がいかに戦うべきか、その戦略転換の実相と、インド近未来市場の展望を、野村総合研究所の独自調査に基づいて克明に解説した一冊。

ユーザーレビュー

  • 転換期を迎えるインド―変化をチャンスに変える日本企業の戦略

    Posted by ブクログ

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    0
    2013年09月30日
  • 転換期を迎えるインド―変化をチャンスに変える日本企業の戦略

    Posted by ブクログ

    人口が伸び、経済成長が著しいインドは、ただ参入すれば、勝手に伸びる市場ではないが、根付けば長く付き合える市場という印象。

    ○インドの経済成長について
    ・人口 2025 年に 14.5 億人、世界一に
    ・産業 金融、通信、IT、不動産が成長・・・高学歴の一部の雇用にとどまる
    →今後は製造業の成長が課題

    ○インドにおいて求められるマーケティング戦略について
    ・地域 大都市中心から衛星都市、地方へ・・・地方の富は全体の 56.1% ・所得層 富裕層からミドルリッチへ・・・保守的な大都市富裕層
    →大都市のミドルリッチ、衛星都市・地方の富裕層いずれをターゲットにす

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    2012年11月11日
  • 転換期を迎えるインド―変化をチャンスに変える日本企業の戦略

    Posted by ブクログ

    日本企業のインド進出について、”かつての日本”的な発達モデルを想定しているようではうまく行かないよ、ということが書かれているビジネス書。

    主要都市から拡散する方式での攻め方は稚拙でうまく行かないので、
    インドの生活スタイル、ワークスタイル、都市形態の全体像を把握して、然るべきところから攻めてゆきましょうね、ということ、
    プロダクトアウトではなくマーケットイン、そしてカスタマーインで考えないと勝算がないですよ、ということ、
    加えてインド政府の困窮っぷりやインフラ整備の必要性についてなど全体像をざっくり把握することができた。


    ”賞味期限”はさておきまだ新しい本であるゆえ…という前提で、
    マー

    0
    2012年10月16日

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