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  • 江戸町奉行所 与力・同心の世界
    3.7
    1巻1,056円 (税込)
    百万都市を一手に支配した江戸町奉行所の「実働部隊」が,与力と同心だ.治安維持をはじめとする幅広い分野にわたる彼らの業務の実態と,組屋敷での生活,そして深い教養と豊かな人脈に裏打ちされた知られざる文化活動に光を当てる.そして明治維新後の新時代と格闘しつつ,「江戸」を回顧し,語り継いだ彼らの実像に迫る.

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ユーザーレビュー

  • 江戸町奉行所 与力・同心の世界

    Posted by ブクログ

     巻末の与力の先祖を見ると、江戸町奉行所与力は、

    ① 家康関東移封前からの家臣
      ・三河以来
      ・旧今川家臣(遠江・駿河)
      ・旧武田家臣(甲斐・信濃)
    ② 関東移封後の家臣=旧北条家臣

    の子孫がやはり多い。旧○○家臣でも重臣は大名なり旗本になった家が多かったであろうから、与力になったのは中級程度の家臣だったのだろうか。

     だとすると、例えば大阪町奉行所の与力の先祖も①と②(この場合は旧三好とか六角とか京極とか浅井とか)のミックスなのだろうか。

     又、紀伊徳川家も①と②(旧雑賀衆や浅野家家臣で安芸移封に動向しなかった一団)のミックスなのだろうか。

     ルーツを辿るのも面白い。

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    2026年04月26日
  • 江戸町奉行所 与力・同心の世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幕末により気を務めた佐久間長敬の「江戸町奉行事蹟問答」等とその実弟で与力を務めた原胤昭(1942卒。女子学院の源流の一つA六番(原)女学校の創設者。更生保護の父)が収集した与力・同心の私資料を主たる文献として、与力・同心の歴史を叙述。
    ・与力の家は幕初から続くものは稀で多くは寛政から享保に始まる。北条氏をはじめ武田・今川・上杉の家臣出身の者が多い、同心から昇格する者や他組の与力や内与力からも。同心は御家人株の売買もありより雑多な出身。
    ・与力の婚姻は与力間が多く、他組与力とも。
    ・与力・同心は付届け、出役の報償、屋敷地・拝領町屋敷の貸借等に収入が多い。
    ・慶応4年5月 町奉行所は市政裁判所、勘

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    2026年04月07日
  • 江戸町奉行所 与力・同心の世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  江戸町奉行所とは何か
    第2章  与力・同心の世界
    第3章  「八丁堀」の生活と文化
    第4章  与力・同心人物伝
    第5章  与力・同心の幕末維新~江戸町奉行所の終焉

    <内容>
    かなり具体的に書かれているが、いわゆる時代劇とは違い、そんなに事件は書かれていない。与力・同心の日常生活や結婚、昇格や罷免などが書かれている。著者が見つけた原胤昭旧蔵の史料を古本屋で手に入れて研究した成果である。

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    2026年03月11日

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