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「スーザン・ソンタグ」の「隠喩としての病い・エイズとその隠喩」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「スーザン・ソンタグ」の「隠喩としての病い・エイズとその隠喩」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
病気が他所からもたらされるもの、内ではない自分たちでないものというイメージから外来性、軍事的な比喩としての侵略(p84〜)、神罰、そして病気の被害者=当事者に付与されるスティグマなどの様々な隠喩は国、社会、共同体のどのレベルでも行われる。
それらは医学的な判断を歪め、対象の格下げから結核に見られるようなロマン化・美的価値の付与にいたるまで、きわめて恣意的な意味を病に与える。
(悲しむこと、つまり無力であることは、p44)
(罪人や貧民と結びつけられる病気に対する処方としては、中流階級の価値観を、つまり規則正しい生活習慣、生産活動、感情の自制などを身につけることが必ず勧められた。p173)