マーセル・ディルサスの作品一覧
「マーセル・ディルサス」の「独裁者の倒し方―暴君たちの実は危うい権力構造」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マーセル・ディルサス」の「独裁者の倒し方―暴君たちの実は危うい権力構造」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
時流を捉えた書籍で面白かったですね。独裁者から見る国家観というのはこういうものかと非常に納得感がありましたし、なぜ習近平が側近を粛清し軍を弱体化させるのか、なぜプーチンが国内の情報工作に躍起になるのか、本書籍を読むと独裁者の行動様式の背景がとても理解できます。
タイトルの通り、独裁者をいかに倒すかという章もありますが、特効薬もなく時間がかかる大変難しい問題だと認識しました。
直近ハメネイ師の殺害が報じられてますが、残念ながら外国勢力による政権交代はことごとく失敗してきた歴史があります。トップが変われどシステム自体が変わらなければ、新たな独裁者が空白を埋めるだけですし、内戦リスクもあり、民主化に
Posted by ブクログ
独裁者の権力構造に関して分析された本
タイトルは「独裁者の倒し方」だけれども、この件に関しては最終章のみ
大部分は、独裁者の権力構造や独裁体制の維持に必要な条件などについて語られている
まぁ、それらの前提条件があってこその最終章なので、間違いではないけれども、タイトルを狙いすぎな印象はある
独裁者がその地位に居続けるにはどうやればいいかという視点で語られるため
ある意味で、一時期流行った完全マニュアル本のように「独裁者完全マニュアル」のようである
ただ、独裁者の成り方は一部で、なってしまった後の方が多い
独裁者が失脚するとどうなるのか?
2790人の国家支配者のその後を追った調査では、
Posted by ブクログ
独裁者、たいへんだな……。体制内エリート、軍、民衆、外国、暗殺者。対処しなければならない敵が多すぎる。しかもだいたい悲惨な最後を迎えるし、死んだあとも混乱が発生する。でもいなくならないってことは金銭的なうまみというよりは、権勢欲なんだろうな。お金だけなら権力者にならなくてもいいし。
身近にも独裁者いるけど、彼もまあお金がどうこうというよりは権勢欲のほうがあきらかに強い。いっさい権限移譲しないし。権勢というか自らの正しさを証明したいというのか。
「独裁者の倒し方」というタイトルだが「こうすれば倒せるよ」という方法は(あたりまえながら)ない。世界は複雑なのだ。倒さないほうがまだマシな場合もある