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  • ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか
    3.0
    1巻2,376円 (税込)
    五野井郁夫氏推薦! 民主主義を守るための必読書 「歴史の抹消」があなたの教室にも……。優越主義的なナショナリズムの露骨な主張が、歴史教育に取って代わろうとしている。トランプ、プーチン、極右独裁主義が謀る人種・移民・集団殺戮など不都合な歴史の抹消、洗脳と情報操作、学校教育への干渉を、米国の言語哲学者が糾明する。 「歴史の抹消は独裁者を助ける。なぜなら、そうすることで独裁者は歴史を単一の物語、単一の視点として偽れるからだ。だが、いかなる視点も完全に抹消することは不可能だ。独裁者による歴史の抹消は教育を通じて−-−-つまり、特定の物語を学校教育のカリキュラムから追放したり、ひょっとすると、家庭内でもその物語を語ってはならないとしたりすることによって−-−-である」。 全米ベストセラーの前作『ファシズムはどこからやってくるか』で旋風を巻き起こした政治的アクティヴィストによる、警鐘と提言の書。「ファシズムの手口を暴き」、「民主主義を守るために、何を知り、どう抗うべきか」(五野井郁夫)、簡潔かつ読みやすい記述で極右独裁主義の策動を徹底検証。米国で大きな波紋を呼んでいる、「反ファシズム」入門。 【目次】 序文   第1章 独裁政の作り方   第2章 洗脳   第3章 ナショナリストの陰謀   第4章 至上主義からファシズムへ   第5章 反教育   第6章 古典教育   第7章 歴史の再生   エピローグ   謝辞   訳者あとがき   注

ユーザーレビュー

  • ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか

    Posted by ブクログ

    本書は、同じ作者の前著「ファシズムはどこからやってくるか」のファシズム政治を特徴ずける戦術論の論点のうち未来に多大な影響を及ぼす教育の支配に重点を置いている。
    それはファシズムが如何に作用し権力を掌握しているかという問題だけでなく、いかに正当性を獲得しているのかという問題を考えなければならない。
    そのために本書ではファシズム政治をより効果的にする教育や文化に焦点をあて、独裁制に不都合な過去歴史の改竄 するための戦術について掘り下げている。
    例えば古典を読むうえでも問題提起の有用性を認めつつも古典が作者の時代的制約の上で書かれたものでありその主張が民主主義に資する者とは限らないことを多くの古典(

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    2026年03月15日

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