キャシー・オニールの作品一覧
「キャシー・オニール」の「「恥」に操られる私たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「キャシー・オニール」の「「恥」に操られる私たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
試し読み
Posted by ブクログ
恥がどんな風に作り出され利用されるのかについて書いた本。すごく勉強になったし自分の行動を振り返るきっかけにもなり良かった。
恥の最大の目的は「服従」を強いることだという。恥は弾圧、利益、支配の道具として利用されている。
恥につけ込んで莫大な利益をあげるダイエットビジネスや、貧困・薬物依存などを本人の落ち度として責めたり福祉手当てを支給しないとか刑務所送りにするような弱者を追い込む社会は恥を利用した仕組みである。
だが、恐怖や恥は生存のためのスキルとして私たちの遠い祖先から人類が持っている感情であり、恥ずかしいという思いを消すことは不可能だ。また、恥を根絶すべきだとも著者は主張していない。場
試し読み
試し読み
Posted by ブクログ
著者がアメリカ人のためだろうが、日本人が「恥」という言葉に持つイメージと著者のいうところの「恥」(shame)とは概念が異なるように感じた。内容は論理的で分かりやすく、事例も豊富で納得するのだが、それが「恥」だといわれるとピンとこない。「恥」とはどちらかというと受け手側のことになるが、本書では、強者が弱者を「侮辱」することで、弱者を「恥ずかしい」状態にさせ、強者が利益を得ているというような内容なので、侮辱する強者の方に問題がある場合があることを説明している。自分が意識せずに強者の立場で他者を侮辱することがないよう、これは意識して注意するしかない。
試し読み
試し読み