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作品一覧

  • ハンガリー語の入門[改訂版]
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    ハンガリー語の入門[改訂版]

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,762円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 しっかり学べる25課、音源は音声アプリで 基礎から実践まで、この一冊で確実な力を! ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)に対応。基礎から実践まで、この一冊で確実に力がつきます。本格的学習書の決定版! 定評あるロングセラーが、さらに使いやすくなりました。ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)に対応し、音源は音声アプリからダウンロードできます。ハンガリー語は、後ろにさまざまな接続詞をつけて、文法的な関係を表わします。人称変化も多く、難しいと思われがちな言語ですが、どうぞご心配なく。全25課は、丁寧な説明、豊富な練習問題、実践的な会話や楽しい読みもので構成されていますので、初歩から中級まで、一歩一歩、確実に学習できます。 ★音声アプリ無料ダウンロード
  • ニューエクスプレスプラス ハンガリー語[音声DL版]

    ニューエクスプレスプラス ハンガリー語[音声DL版]

    ビジネス・実用

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    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会話+文法、入門書の決定版! 「生まれは東なれど育ちは西」のユニークなことば ハンガリーとその周辺で使用されるハンガリー語。表記にはラテン文字を使用しますが、周辺のヨーロッパ諸言語とは系統が異なるため、それらの言語と語彙や文法もあまり似ていません。一方で、名前は姓・名の順で表し、「てにをは」に相当する文法があるなど、日本語との共通点もあります。音楽、高級磁器、料理、「ドナウの真珠」と形容される首都ブダペスト……。誇り高きマジャル文化、そして魅力あふれるハンガリー語の世界にふれてみませんか。歌って学べるオリジナルソング付! 【本書の構成】 ◆ハンガリー語ってどんなことば?:最初にことばの特徴や話されている地域などをご紹介します。 ◆文字と発音:文字の読みかたや発音のコツをやさしく解説。 ◆本文:全20課で、見開き2ページに会話・和訳・単語、次の2ページに文法説明があります。 ◆練習問題:2課ごとに2ページ、解答は同じ見開きですぐに確認できます。 ◆単語力アップ・表現力アップ:テーマ別の単語と表現のコーナーで会話もバッチリ。 ◆単語リスト:出てきた単語が載っているので、辞書なしでも始められます。 ◎ここがプラス!◎ ◆簡単なスピーチ・メッセージの表現:人前で話すときに便利な表現や、カードに書けるメッセージを取り上げます。 ◆文法チェック:学んだ文法を短い作文問題で総復習。 ◆読んでみよう:少し長めの文章を読んでみます。「日本について」はシリーズ共通。 ◆音声ダウンロード:音声はダウンロードしてお聴きいただけます。
  • サタンタンゴ

    サタンタンゴ

    小説・文芸

    3.7
    1巻2,851円 (税込)
    2025年度ノーベル文学賞を受賞したクラスナホルカイ・ラースローのデビュー作にして代表作。 ハンガリーのある寂れた農場で、住人たちはかつての村のリーダーが戻ってくるという知らせを受ける。彼らは居酒屋に集い、酔って踊ったり、牽制しあいながら男の帰還を待つ。ある人妻はこの来訪を不遇からの救いとみなし、ある男はこの英雄に疑いのまなざしを向ける。 泥濘に沈む村を舞台に、死んだはずの男の帰還が見捨てられた人々を狂乱の渦へと突き動かす。 永遠に続くかという雨の中、裏切りと救済、陰謀と悲劇が交錯する。 終わりのない強靭な文体が描く、絶望の果ての世界とは。 タル・ベーラ監督により7時間の叙事詩的映画に変容された、空前絶後の傑作。 2014年ベスト・トランスレイテッド・ブック・アワード、2015年マン・ブッカー国際賞受賞。 【書評の一部】 「終末的な恐怖の渦中で芸術の力を再確認させる」——ノーベル文学賞選考委員会 「現代ハンガリーの黙示録的な巨匠」—— スーザン・ソンタグ 「クラスナホルカイのビジョンの普遍性は、現代文学の小さな関心事をはるかに上回っている」——W・G・ゼーバルト 「その時、私は思ったのです。何かを書かねばならない。もっと深い層における「世界」そのものについて書かねばならないと」 ——クラスナホルカイ・ラースロー(2012年8月24日、『ガーディアン』紙) 装丁:松本久木

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ユーザーレビュー

  • サタンタンゴ

    サタンタンゴ

    小説・文芸

    Posted by ブクログ

    停滞と絶望に慣れ、倦み、恐れ慄き、別れを告げんと足掻く。

    救済と進展を諦め、嘲り、希い、我が物にせんと縋り付く。

    内心では己を殊更に特別視し、他者を見下し切り捨てんとする醜い傲慢。

    なけなしの金を刹那の慰めに使いきり、将来のことなど一顧だにせず。

    悪魔の囁きと救済の手の区別がつかない——いや、実は両者は本質的に同じなのかもしれない。

    現状から抜け出せると喜び勇んだものの、実際には何も変わらず堂々巡り——そして、本人は決して気付かない……。

    2025年にノーベル文学賞を受賞したKrasznahorkai Lászlóのデビュー作。

    暗澹な人生を這い回り続ける人々の、滑稽で愚鈍だが生々しいその描写に圧倒された。これはいつ、どこの誰にでも当てはまる——いや、いま読んでいるわたしのことではないか、と。

    2026年どころか、わたしの生涯で一二を争うほどの傑作。作者、翻訳者、出版社——本作に関わった全ての人に感謝したい。

    また、わたしは翻訳者が勧めるとおり2周した。たしかに「円環」だった。

    Tarr Béla監督の映画版(1994)も有名。わたしも以前観たが、7時間超えの長大さには敵わず早々に寝入ってしまった。何がなんだか分からず終いの映画体験であったが、原作を読んだ今なら最後までいけるかも?



    “ここを出たところで、容れ物が替わるだけ、罠のなかに捕らわれていることには何ら変わりないのだ”
    (第2部第5章)

    0
    2026年09月11日
  • サタンタンゴ

    サタンタンゴ

    小説・文芸

    Posted by ブクログ

    どしゃ降りの雨の中、泥濘に沈む打ち棄てられた農村に、死んだと思われていた二人の男が帰ってくる。農場が解散されても村に残りほそぼそと暮らしていた人びとは、ある者は期待と共に、ある者は疑いと共に、またある者は恐れと共に、彼らの到着を待っているが、その裏で哀れな少女が命を絶つにいたる悲惨な出来事が進んでいる。
    居酒屋に集まり悪魔のタンゴを踊って酔い潰れて眠る大人たち、姿を見せず毎夜巣を張る蜘蛛のような閉塞感・絶望感の中で近視眼的に日々を過ごす彼らと異なり、見捨てられた少女エシュティケは不幸と恐怖に苛まれながらも、どこからか明るい光が差し込む世界の中に生きている。その明るさは発熱時の幻であり一瞬の夢が見せるまやかしの希望でしかないが、天上の天使を信じる純粋さが不幸な少女の世界をほの明るく照らしているのは事実だ。
    エシュティケの最後の目撃者であり、家の窓から村の様子を細大漏らさず観察し続ける医師は、それでも窓からの景色しか把握できないがために事実上の村の解体にも気づかずにいる。その執拗で虚しい視線は誰にも読まれぬノートのごとく非生産的だが、彼が自身の筆の力を信じることで、物語が輪郭をもって立ち上がる。

    二部構成の本書だが、第一部第六章のあとに続く第二部は、第六章から始まり第一章で終わる。時が巻き戻るわけではない。ただ、第一部の第六章と第二部の第六章、第一部の第一章と第二部の第一章、同じ数字の各章は物語の圧、空気、トーンが共通している。滅びを前にどこにも行けない、動けない男と、鐘の音に震えるまだ何も起きていない村の空気。農村とはまったく隔絶された世界である役所の情景。天上から天使が訪れる美しくも恐ろしい幻のような出来事…。
    第二部第一章にたどりついた物語が、再び第一部第一章から語られ始める。静寂から始まり、策略、期待、狂乱、悲劇と続いた物語の波が、悲劇、狂乱、期待、策略、静寂へとおさまって、また、スタートに戻る。期待と諦め、変化と停滞は円環だ。前進し後退するタンゴのステップのように、払っても払っても知らぬ間にかかる蜘蛛の巣のように、夢は古び、意志は萎え、世界は変わらない。

    底知れぬ絶望が感じられる作品だが、それでもこの見捨てられた農村、見捨てられた人びとに、作者のなんとも言えぬ愛の眼差しを感じるのはなぜだろう。友情も愛情も結べずにただ肩寄せ合わせているだけの村民たちは、イリミアーシュの言うがままにバラバラになって去っていく。今いる場所から動けないことを自覚しているフタキを除き、何も約束されないまま、身一つで、あてのない期待だけを持って散っていく。イリミアーシュも隙のないカリスマではない。ペトリナの信仰深い素直さ、夢見るシュミット夫人、みな、視野が狭く愚かしく、けれどその視野の狭さと愚かしさが人間的で、ユーモラスでさえある。
    エシュティケがこの世界を捨て去っても、世界は変わらない。嘘の中で生き続ける人間たちの愚かしく虚しく、だからこそ人間的な足踏みが、進んでは戻るそのステップが、遠い世界のことのようでありながら、どうしようもなく共感を呼ぶ。

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    2026年09月19日
  • サタンタンゴ

    サタンタンゴ

    小説・文芸

    Posted by ブクログ

    じめじめドロドロとした白黒世界。
    タルベーラの「サタンタンゴ」で映像化された世界がここにある衝撃。(といっても映画7時間は耐え切れずウトウトしっぱなしだったが)

    この貧しく寂しい、たぶんいやーな臭いのする小さな片田舎の中から出れず、物語がぐるぐると回り続けるのは何の因果だろうな。そりゃー、パーリンカばっかり飲むほかないわ(ちなみに本邦では飲めるところ少ないらしい)。

    ノーベル賞とらなければ邦訳されなかったとするなら感謝しきり、「ヴェルクマイスターハーモニー」の原作も邦訳されるのかなあ、楽しみだ。

    あとがき曰く、2度読まないと真価はわからないらしいので、もう一回読みますか。

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    2026年07月09日

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