宮田晋次の作品一覧 「宮田晋次」の「騙されるAI 「不可解なパートナー」人工知能との付き合い方」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 騙されるAI 「不可解なパートナー」人工知能との付き合い方 3.5 IT・コンピュータ / アプリケーション 1巻935円 (税込) AIは地図を読むことが人間より苦手だという。 画像を読み解くことも、指示を読みとることも大得意なのに、人間のように画像と指示記号を組み合わせ、現場の状況にあわせて判断することが苦手なのだ。 実はAIには、ほかにも苦手なことはたくさんある。 長々と説明されると質問に対する警戒心が下がり、本来回答してはいけないことを回答してしまう。 顧客対応にあたったAIが、信じられないほどの安値で最新型の車を販売することに同意してしまったこともある。 ときにAIは哲学者のような深淵を感じさせる回答をすることもあるが、それはAIが「深く考えている」からではない。過去に人間が行ってきた無数の問答をかき集め、その中からもっとも適切と思われるものを選択して、それを組み合わせて「それっぽく」見せているだけなのだ。 AIはあらゆるデータベースにアクセスして選択するというプロセスを経る。つまり、AIはきわめて「信じやすい」という特徴を持つ。逆に言えば、AIはきわめて「騙されやすい」のだ。 人間のように、この人、どうも怪しいなとか、いまひとつ信用できない、という警戒心は薄い。 近い将来、AIエージェントが旅行の日程を考え、飛行機や列車、ホテルの予約をとり、行くべきところ、見るべきところを案内してくれるような時代が来る。 しかしそのAIエージェントが誰かに乗っ取られていたり、騙されていたら――その旅行は目も当てらない悲惨なものになるかもしれない。 AIはなぜ騙されるのか。どんな弱点があるのか。 AIとの共生が当たり前の社会になりつつあるいま、必読の一冊。 自らサイバーセキュリティの会社を率いる著者が教える、「AIという人格」のリアル。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 宮田晋次の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 騙されるAI 「不可解なパートナー」人工知能との付き合い方 IT・コンピュータ / アプリケーション 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ アプリや業務システムの脆弱性診断の仕事をしている人が書いた本。 AIが通常では回答しないようにプログラムされていること(爆弾の作り方など)に対して、悪意を持って、意図的な質問を投げかけるなどして操作することで、AIは騙されて回答してしまうことがあるなど、AIの脆弱性について書かれている本。 0 2025年10月03日 騙されるAI 「不可解なパートナー」人工知能との付き合い方 IT・コンピュータ / アプリケーション 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ AIが意図してない返信をするパターンが集められている。作る側も使う側も一読した方がいいかもしれない内容。 0 2025年10月27日